【スタッフ・ブログ】国際NGO ワールド・ビジョン・ジャパン

アフガニスタンの女の子

いよいよ明日!サッカーワールドカップ予選 日本対アフガニスタン戦

2018年に開催されるFIFAワールドカップロシア大会のアジア2次予選で、アフガニスタンと日本は同じグループで対戦します。(ほかにはシンガポール、シリア、カンボジアが同じグループになっています) その日本対アフガニスタン戦がいよいよ明日、イ...

インドネシアのススカンADPで支援を受けていたエファちゃん

見えにくいけれど大切なこと

「今は人の前で自分の意見を言うことができるようになりました!」 チャイルド・スポンサーシップを通してこれまでご支援いただき、2015年9月をもって支援終了を迎える、インドネシアのススカン地域開発プログラム(以下、ADP)で支援を受けていたエ...

この手の甲までカバーのジャケットが、標準装備です

ベトナムといえばオートバイ②

日本も暑い日が続いているかと思います。こちらハノイもまだまだ暑い夏です。その暑い中も、以前ご紹介しましたように、ベトナム人はオートバイに乗って街を走り抜けております。 さて話は変わるようですが、日本と同じく、ベトナム女性も美白には非常に気を...

難民キャンプで、弟を抱いて歩く男の子

解決見えない南スーダン 紛争の先にいる子どもたち

世界で一番新しい国、南スーダンが再び内戦状態になってから2年半以上がたつ。2013年12月15日、「銃撃戦が始まった」と、首都に滞在していた同僚から連絡があり、東京事務所は騒然となった。 首都で発生した武力衝突は、あっという間に南スーダン各...

筆者 ボランティア室にて

手紙が伝える温かさ

暑い日が続き蝉の声も騒々しくなってきた先日、遠くに見える陽炎をぼんやり見つめているうちに、ふと幼い頃に仲良くしていた幼馴染のことを思い出しました。 彼女とは家が近所で年齢も同じだったため、夏休みは朝から日が暮れるまで、人形遊びをしたり、小川...

7月30日は人身取引反対世界デー 被害2090万人、日本にも一端

「現代の奴隷制」とも言われる「人身取引(人身売買)」は、世界中に蔓延(まんえん)する深刻な人権侵害で、非人道的な行為だ。弱い立場にある人々が、搾取の目的で暴力や誘拐などの手段によって支配下に置かれ、人権が剥奪される。その被害者は推定約209...

エチオピアの支援地の家族

あるNGO母スタッフの願い

紛れもなく母親になった、と実感したのは、職場にいる好青年の男性スタッフを見て、(20年前のように)トキメキを感じるのではなく、どうやったら我が息子たちもあんな風にステキに育つのだろう、と思い巡らしている自分を発見したときである。 手前味噌だ...

トラウベで赤ちゃんの心音を探します

村落出産介助者活躍中

以前からこちらのブログでもたびたび紹介させていただいている村落出産介助者。第1期生が誕生してからもうじき1年が経ちます。今回は昨年8月に卒業した1期生の中の一人、ライさんの仕事ぶりを紹介していきます。 まだ実際の分娩介助はしていないというラ...

支援地の子どもたちと

教育には人々の人生を変える力がある

先日、エチオピアの支援地内のある小学校を訪問しました。 小学校1年生のクラスには、10歳くらいかな?という少し大きい子どももいます。農村地帯では経済的な理由から入学が遅れ、10歳で1年生というような子どもも珍しくありません。 先生が手作りの...

意識啓発活動にてコミュニティが子どもを学校に通うように訴えかけている様子

教育は命を救う~世界難民の日によせて③~

「お母さんは南スーダンで亡くなったんだ。それでも、僕は学校に通い続けることにしたよ」 そう語るのはエチオピアの南スーダン難民キャンプに暮らす、18歳のチュオル君(仮名)。チュオル君は南スーダンの紛争から逃れるため、家族と離れ離れになって、1...

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