【スタッフ・ブログ】国際NGO ワールド・ビジョン・ジャパン

分離帯の少年~バングラデシュで見つけた希望、そして新たな問い

2024年5月某日。ダッカは夜9時。ワールド・ビジョンの活動を視察する目的で、初めてバングラデシュを訪れた私は、10日間の滞在を終え空港に向かうホテルのシャトルバスの助手席で、旅の達成感を覚えていた。 「新しく建設されたバイパスを通るよ。お...

5年ぶりにボランティア感謝会を開催しました!

2023年5月からボランティア・コーディネーターとしてボランティアの皆さんと活動しています、今村 郁子です。 ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)には、事務所ボランティア、在宅翻訳ボランティアの方が活動に参加してくださっています。 例えば...

お話を伺った三鷹小鳩幼稚園園長大山さま

分け合う心を育む「梅干しふりかけ弁当」

ワールド・ビジョン・ジャパンは、現在約5万人のチャイルド・スポンサーの方にご支援いただいています。しかし、この数字の背景に、もっとたくさんの方がいらっしゃることをご存知でしょうか。企業や教会、そして、教育機関で支援をしてくださっている方々が...

アンドリュー ― ワールド・ビジョンCEOの横顔

[前回ブログからの続き] ワールド・ビジョン(WV)のCEO、アンドリュー・モーリーが来日した。3日間全日程に同行したので、結果的にウチのCEOの生態?を観察することになった。私の記憶に強く残った「世界100カ国、34,000人のスタッフを...

ワールド・ビジョンのCEOはどんな人?

先日ワールド・ビジョンの総裁、CEO(最高責任者)であるアンドリュー・モーリーが来日した。ワールド・ビジョンは世界約100カ国で活動する国際NGOで、それぞれの国が事務局を置き、独自に総会・理事会をもって運営の責任を持っている。ワールド・ビ...

国際協力に関心がなかった私が、Chosenに参加して感じた3つの気づき

こんにちは。2021年5月の、日本初のChosen[チョーズン]*に参加した、田尻紗友里と申します。2023年9月に開催されたリアルイベントへの参加がきっかけで、Chosenの体験談を書く機会をいただきました。 *子どもたちがスポンサーを選...

與十田スタッフ・高山スタッフと

インターン体験記②:あたたかさと悔しさと

こんにちは。長崎大学多文化社会学部4年の鳥羽 乃愛(とば のあ)と申します。2023年4月から、新規ファンドレイジング課のインターンとして活動させていただきました。この記事では、私の業務内容を紹介したいと思います。 印象に残った業務①:ワー...

インターン体験記:なんでワールド・ビジョン?

はじめまして。長崎大学多文化社会学部4年の鳥羽 乃愛(とば のあ)と申します。2023年4月から、新規ファンドレイジング課のインターンとして活動させていただきました。この記事では、「国際協力に興味を持っているけど、どんな機関や団体を選んだら...

今の自分をつくる、子ども時代の体験

いつも温かいご支援をありがとうございます。2023年9月からワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)の「教会担当コーディネート・アシスタント」として働いています、天野孝則と申します。本業は牧師です。 私は、これまでに国際協力に関する専門教育や...

事業を進める難しさ。解決のヒントは地域の人たちの中に!

「私たちだって生徒のために授業の仕方を改善したい。   でも、何をすればいいのかわからない」 私が初めてラオスの事業地を訪問した時に学校の先生から聞いたコメントのひとつです。あれから数カ月、ラオス農村部の教育における課題の難しさと...

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