クリスマスまでの「この子を救う。未来を救う。」キャンペーン期間中は、ワールド・ビジョン・ジャパンのスタッフ、ボランティア、インターンの支援に携わる想い「今、私にできること」シリーズを週1~2回掲載します。第一回目は、人事担当の加曽利スタッフです。
皆さま、はじめまして。人事・総務課の加曽利(かそり)です。ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)に入団して3年目、おもに採用、海外派遣、研修などの業務を担当しています。とくに採用に関する業務は、「いただいた支援を適切に現場へ届けるための担い手となってくださる方を探す」という非常に重要な目的がありますから、つい力が入りすぎてしまい、面接の場では応募者の方より自分の方が緊張している…ということもしばしばです(苦笑)。
私自身がWVJへ入団したきっかけは、途上国支援に携わる仕事がしたいという気持ちからイギリスの大学院へ留学し、将来のキャリアを考えるなかで、当初は支援地域でプロジェクトに関わる仕事をできればと思っていましたが、諸事情あり断念せざるをえず、間接的でも良いから国際協力に関係する仕事を、と思っていたときに出会ったのがWVJの求人でした。正直なところ、募集要項の資格をすべて満たしていたわけではありませんでしたが、熱意だけは伝えられたつもりです。

他国のワールド・ビジョンスタッフと(左から二人目が筆者)
ともあれ、今こうして希望した国際協力に関わる働きができていること、また、採用業務を通して多くの方から「世界の子どもたちのために何かしたい!」といった熱い思いを間近でお聞かせいただけることはとてもありがたいことです。このブログをお読みくださっている方の中には、NGOで働くということに関心をお持ちの方もいらっしゃることと思います。中には実際に応募しようか、さまざまな状況でためらっている方もいるかもしれません。しかし、世界ではまだ多くの子どもたちが支援を必要としています。「意思あるところに道は開ける」とも言います。まずは「何かしたい!」という気持ちを応募書類に込めて、一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。
人事・総務課 加曽利 みき
クリスマスまでの「この子を救う。未来を救う。」キャンペーン期間中は、ワールド・ビジョン・ジャパンのスタッフ、ボランティア、インターンの支援に携わる想い「今、私にできること」シリ ーズを掲載します。次回は、11月13日、マーケティング第一部 部長目黒スタッフの「クリスマスプレゼントのように」です。お楽しみに!
この記事を書いた人

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世界の子どもたちの健やかな成長を支えるために、東京の事務所では、皆さまからのお問合せに対応するコンタクトセンター、総務、経理、マーケティング、広報など、様々な仕事を担当するスタッフが働いています。
NGOの仕事の裏側って?やりがいはどんなところにあるの?嬉しいことは?大変なことは?スタッフのつぶやきを通してお伝えしていきます。
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