【スタッフ・ブログ】国際NGO ワールド・ビジョン・ジャパン

花よ、咲け!

今、ベトナムは夏真っ盛り。時折降る大雨があがると、プルメリアの花が咲く道には、とても良い香りが漂います。プルメリア以外にも、冬には丸裸だった木々が、今は色鮮やかな花を咲かせています。 花、ということで、以前バンエンADP(チャイルド・スポン...

シャボン玉の木

シャボン玉の木

先日事業地であるディエンビエン省トアンザオ郡に行ったときです。 戸外にて村人と話し合いをしている時、ふと見るとひとりの女性が横にあった葉を手折って、ふぅっと吹くとなんとシャボン玉が飛んでいます! 村の人たちには当然のようで、子どもたちもシャ...

あるNGO職員とカンボジアの復興 - 雨の日風の日から22年(その3)

あるNGO職員とカンボジアの復興 - 雨の日風の日から22年(その3)

あるNGO職員とカンボジアの復興 - 雨の日風の日から22年(その1)を読む あるNGO職員とカンボジアの復興 - 雨の日風の日から22年(その2)を読む カンボジアでは、沢山の人々が集まるところには、必ず簡易雑貨店が立ち、食品関係や日用品...

水道の作り方

水道の作り方

外務省のNGO連携無償資金で行っている東ティモール事業の活動の一つが給水である。水源が遠い村に小規模な水道を引いてくることで、生活に必要な量の水を確保できるようにするとともに、衛生環境の改善、子供や女性の水汲みの負担を減らすといった効果が見...

ベトナム・ハノイでバスに乗る

ベトナム・ハノイでバスに乗る

前回、ハノイのバス定期について紹介しましたが、それに引き続き、本日はバスの乗り方編です。 こちらがバス停。ベトナム語でバスはXE BUYT(セ ブイット)です。バス停の印は、黄色に青の看板が立っています。この看板に、停まるバスの番号とその裏...

あるNGO職員とカンボジアの復興 - 雨の日風の日から22年(その2)

あるNGO職員とカンボジアの復興 - 雨の日風の日から22年(その2)

あるNGO職員とカンボジアの復興 - 雨の日風の日から22年(その1)を読む 悶々として思いで外を眺めていると、なだらかに広がるトンレサップ川の畔にお祭りのような賑わいのテント集落が目に入ってきた。一緒に現場を回ってくれたカンボジア人スタッ...

ベトナム・ハノイでバス通勤

ベトナム・ハノイでバス通勤

4月になり、定期を新しく購入した方、更新した方も多いのではないでしょうか。 私もハノイでの生活も、はや4カ月。ついにハノイで定期券を購入しました。 現在、ワールド・ビジョン・ベトナムのハノイ事務所に勤務している外国人は4名。4人それぞれの通...

「学校に行こう!」

「学校に行こう!」

「学校に行けていないチャイルドが増えている」 という報告がラオス・パランサイ地域開発プログラム(以下ADP)からありました。原因を確認すると、ADPの地域を横断して走る国道9号線周辺の工業化が大きく影を落としていることが明らかになってきまし...

あるNGO職員とカンボジアの復興 - 雨の日風の日から22年(その1)

あるNGO職員とカンボジアの復興 - 雨の日風の日から22年(その1)

先日、テレビのニュースで近代的なビル建設に湧くプノンペンの様子が映し出され、大変に感慨深い思いでその映像を見ていた。22年前は、車すらほとんど通っていなかった街がこれほどまでに大きく発展するとはまったく想像できなかった。 私がカンボジアを初...

ワニの島の話

ワニの島の話

3月から、外務省の日本のNGOに対する助成金であるNGO連携無償資金協力という助成金での事業を開始した。この助成金を使い、東ティモールのボボナロ県という農村部で、水の確保が難しい村にパイプラインを通して水を引いてくるとともに、トイレを使用す...

Return Top