【スタッフ・ブログ】国際NGO ワールド・ビジョン・ジャパン

お気に入りのバッグと

スーダンの子どもたちとワールド・ビジョン・ジャパンの歩み

2002年以来、ワールド・ビジョン・ジャパン(以下WVJ)で、災害や内戦で緊急支援が必要となった子どもたち、また途上国に根強く残る児童労働や、HIV/エイズなどで親を亡くした子どもたちを救うべく、皆さまに募金へのご協力をお願いする仕事をして...

事業地でであった子どもたち

何が残るのか|南スーダン

3月に南スーダン(最後の2カ月半はケニア)での駐在を終えて、いろいろ思い返すことがあったので、ブログに書きたいと思う。 2013年12月にジュバで衝突が起こった時に、私は東京事務所からの出張者と共にそこにいた。16日の朝に一時帰国の予定だっ...

水衛生物資受け取りの様子

南スーダン緊急支援と私① ~いったい、どんな状況?~

ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)は2014年2月17日より、ジャパン・プラットフォームの助成を受け、水・衛生関連物資の配布事業を実施しています。助成の関係により、私は南スーダン国内への渡航が認められておらず、ナイロビにあるワールドビジ...

ヨルダンに住むシリア難民の子どもたち

6月20日は世界難民の日

はじめまして。昨年11月に入団した平井さつきです。 普段は主にアフガニスタンでの事業を担当していますが、今回は6月20日の世界難民の日にちなんで「難民」について書きたいと思います。 みなさんは「難民」と聞いてどんなことをイメージするでしょう...

授業が楽しきなったとこたえる女の子

「失われた世代」を止めるために|南スーダン

日本のニュースでは、報道が少なく限定的な、世界で最も若い国家である南スーダンでは、昨年12月より戦闘が続き、一部の地域では、事実上の紛争状態に陥っています。先日、5月9日に2度目となる停戦合意が締結されました。しかし、戦闘が収束に向かってい...

シリアへの希望を語る弟フセイン(4歳)と姉エマル(11歳)を見守るアハメッド君(10歳)

ある少年との出会い

人道支援を行う団体のコミュニケーション担当スタッフとして、使用しないように教え込まれた言葉があります。“トラウマを負った(traumatized)”という言葉はその一つです。これは特殊な状況で使われるべき、とても特別な意味を持った言葉です。...

「もう台風が来ませんように」と祈る子どもたち

フィリピン台風2カ月 祖国に「希望」育む支援の手

この記事はワールド・ビジョン・フィリピンのエリザベス・アルファロ・デルガドスタッフの話をもとにワールド・ビジョン・ジャパンが執筆し、2014年1月7日付SANKEI EXPRESS紙に掲載されたものです。 2013年11月8日、観測史上まれ...

フィリピンの被災した家族と後ろが家族の仮設住宅

あるNGO職員とフィリピンの台風被害、そして子どもたちと家族の復興

日本時間の11月8日お昼頃、フィリピン中部を直撃したスーパー台風30号は、当地に未曾有の被害をもたらした。その翌日、被災地の状況の映像がテレビ各局のニュースにより配信され、特にレイテ島、タクロバン市の惨状はまさに「壊滅的」という言葉以外思い...

筆者

フィリピン支援スタッフの日記~長い道のり

もう、3週間休まずに旅をしている。バックパッカーの支援スタッフとして、被災した島から島を巡り続けている。多くの場所に行けば行くほど、打ちのめされそうなほど山積みの、支援を届けるための仕事と直面する。台風30号(ハイエン)で被災したの何万とい...

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