【スタッフ・ブログ】国際NGO ワールド・ビジョン・ジャパン

【東ティモール】事業終了、その後は

【東ティモール】事業終了、その後は

皆さまからのご支援と外務省からの助成金により3年間にわたって実施して参りました東ティモール事業は、無事に3月9日に事業終了を迎えました。改めまして、3年間にわたるご支援に団体として、駐在員個人として、そして受益コミュニティ(東ティモールの1...

事業地の郡病院での女性たち

ベトナムで事業地を訪問するということ

2012年11月よりベトナムの首都ハノイに駐在しています。担当していた事業は、ベトナムの北西部ディエンビエン省にあり、現場を訪問する際は毎回出張をしていました。今回は、ベトナム国内での出張に関する話です。 ディエンビエン省はハノイから約50...

集落での聞き取り調査、左側が事業スタッフ

[東ティモール]トイレ巡回、進行中

水と衛生事業の中で、特に実務者が頭を悩ませる(そして、個人的に一番面白いと思う)のが、「衛生」の「排泄=トイレ環境改善活動」です。皆さまからのご支援と外務省からの助成金で実施中の東ティモール事業でも、CLTSと呼ばれる方法を用いてトイレの普...

元気よく遊ぶバングラデシュの子どもたち。全ての子どもが可能性をもって健康に生きられる世界の実現を目指している

バングラデシュで農村開発支援 衝突通じて成長 第二の故郷に

途上国支援の世界に足を踏み入れて26年になる。これまでに訪れた国は36カ国。バングラデシュ、ネパール、アフガニスタン、インドには計10年駐在した。 日本では想像もつかないような厳しい状況下で、一筋縄ではいかない人たちと付き合った。しかし、思...

事業地で家庭訪問した家族

ベトナム:事業終了後の業務について

ベトナムは旧正月を祝うため、先週1週間はお正月休みでした。私もハノイに駐在してから4回目のお正月を迎えましたが、年々お休みが長くなってきています。 さて2012年12月より始まりました「ディエンビエン省における妊産婦・新生児の健康改善事業」...

去年、母子手帳を持って参加していた父親と一緒に来ていた赤ちゃんは大きくなっていました!

ベトナム:小さな変化

前回のブログでご紹介した保健クラブの9カ月後の様子をお伝えします。 この日のトピックは、「出産に向けての準備」。今回も会場は村落保健員のおじさんの家。今回の参加者は、母親21名、父親5名と子どもが15名。 そして今回は、村落出産介助者の女性...

事業で研修を受けた村落出産介助者による研修後の活動についての発表

ベトナム:事業終了時ワークショップ

日本NGO連携無償資金協力を得て、2012年12月より開始しました「ディエンビエン省における妊産婦・新生児の健康改善事業」も終わりを迎えています。2016年2月9日に事業は正式に終了しますが、事業終了にあたり、2016年1月20日に事業地の...

父親が手に持っているのはJICAが導入し、ベトナム保健省に正式に採用された母子手帳

ベトナム:反省会

ベトナムのディエンビエン省で行っている「妊産婦と新生児の健康改善事業」では、月に1回、対象村落において「保健クラブ」という小さい子どもを持つ保護者向け(妊婦も含む)の集まりの実施を支援しています。 この集まりでは、村落保健員や村落出産介助者...

支援地では多くの村人や子どもたちが出迎えてくれた

チャイルド・スポンサーと支援地・インド訪問 かけがえのない体験 すっかり魅了

「インドに行ってくる!」 ご家族や身近な友人から突然そう言われたら、あなたはどう反応するだろうか? 2015年8月、私はインド南部を訪問するツアーを引率した。「チャイルド・スポンサー」として毎月4500円の寄付をしてくれる皆さまに、支援活動...

バングラデシュの支援地の子どもたち

「今、私にできること」~”何もかも”はできなくとも、”何か”はきっとできる~

私のブログの執筆者紹介に記載しているように、私の海外途上国との関わりは、1989年11月に青年海外協力隊に参加してバングラデシュへ派遣されて以来、時の経つのも早いもので26年にもなります。 その間に、途上国で3カ月以上暮らした国はバングラデ...

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