【スタッフ・ブログ】国際NGO ワールド・ビジョン・ジャパン

インドネシアのススカンADPで支援を受けていたエファちゃん

見えにくいけれど大切なこと

「今は人の前で自分の意見を言うことができるようになりました!」 チャイルド・スポンサーシップを通してこれまでご支援いただき、2015年9月をもって支援終了を迎える、インドネシアのススカン地域開発プログラム(以下、ADP)で支援を受けていたエ...

この手の甲までカバーのジャケットが、標準装備です

ベトナムといえばオートバイ②

日本も暑い日が続いているかと思います。こちらハノイもまだまだ暑い夏です。その暑い中も、以前ご紹介しましたように、ベトナム人はオートバイに乗って街を走り抜けております。 さて話は変わるようですが、日本と同じく、ベトナム女性も美白には非常に気を...

トラウベで赤ちゃんの心音を探します

村落出産介助者活躍中

以前からこちらのブログでもたびたび紹介させていただいている村落出産介助者。第1期生が誕生してからもうじき1年が経ちます。今回は昨年8月に卒業した1期生の中の一人、ライさんの仕事ぶりを紹介していきます。 まだ実際の分娩介助はしていないというラ...

グループに分かれて今後の活動について話合う

事業終了前に

現在私の担当している「ディエンビエン省における妊産婦・新生児の健康改善事業」は2012年12月に開始し、2016年2月の初めに終了する予定です。そのため、3年目にあたる今年の事業活動の中では、この事業が終わった後のことを見据えた活動を入れて...

ドップラーの使用方法を説明する講師

コミューン保健センターでの出産

以前に村落出産介助者育成についてご紹介しました。「ディエンビエン省における妊産婦・新生児の健康改善事業」を実施しているディエンビエン省では、山岳少数民族が多く暮らし、彼らの中では今でも自宅出産が半数以上を占めます。 そのために自宅での安全な...

子どもたちが元気に育ち豊かな人生を送ることが、アフガニスタンの平和につながる

安全な出産 助ける女性育てる

3年6カ月前、私は一人の男の子の母親になった。出産直前まで元気に仕事をこなしていたが、さすがに出産は大変で、陣痛の痛みや苦しみがいつ終わるのか分からず、暗いトンネルの中を一人で走っているような感覚だった。しかし、息子の泣き声を耳にした瞬間、...

毛布を配布する筆者(右)

ネパール地震緊急支援 その2 機上でのこと

ネパールに向かう機内でたまたま隣に乗り合わせたカトマンズ市内在住のネパール人、バタライ夫妻とお話しする機会を得た。彼らは現在オーストラリアに住む息子さんの結婚式に出席した帰りとのことであった。 ご主人のミトラさん(59歳)は、「無事の息子の...

ネパール地震緊急支援 その1 ネパールまでの道のり

ネパール地震緊急支援 その1 ネパールまでの道のり

さる4月25日、ネパールを襲ったM7.8大地震発生から約1週間。すでに現場で我々ワールド・ビジョン(WV)が開始した被災者支援の現況確認と今後の支援調整のため、私は現在首都のカトマンズに向かう機上にある。 今回の現場渡航は、出発地の成田空港...

子どもの誕生を喜ぶ若いお父さんとお母さん

元気な赤ちゃん 笑顔が見たい

「無事に産めるまで、毎日が不安です」。インタビューでうつむきながらこう語っていたあの女性は、今頃どうしているだろうか。 2010年10月、事業の事前調査のためにベトナムの北西部に位置するディエンビエン省のある村で当時23歳の女性に聞き取り調...

オートバイに乗ったままお買いもの

ベトナムといえば…オートバイ①

ベトナムの人口約9000万人に対して、3700万。人口の約2.4人に一人は所有している物、さてなんでしょう。 答えはオートバイです。ベトナムに来たことのある方やニュースなんかで写真を見たことある方はお馴染みかもしれません、ベトナムではオート...

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