【スタッフ・ブログ】国際NGO ワールド・ビジョン・ジャパン

ガーナの支援地の子どもたち

あるNGO職員と異文化対応術

世界には多種多様な文化や習慣があり、それらは敬意をもって受け入れるべきであり差別や偏見をもって対応するなど、NGO職員としてあってはならない。 ただ、私自身は、現在に生きる日本人であり、時には肉体的に対応しがたい文化や習慣がある。これは、そ...

チャイルド・スポンサーたちの訪問を歓迎し、歌を歌うマサイの人たち

砂塵の彼方の小さな種

この記事はワールド・ビジョン・ジャパンの高木スタッフが執筆し、2013年12月9日付SANKEI EXPRESS紙に掲載されたものです。 延々と続くオフロードドライブ。砂塵をあげて疾走する四輪駆動車にゆられていると、ラリー・レースにでも参加...

ふわふわマイクとレウィス君 遠くに聞こえる音に「うお!」と興奮気味

上野樹里さんがナレーション協力してくださったショートムービー「レウィスの井戸」撮影裏話

女優の上野樹里さんがナレーション協力してくださった、チャイルド・スポンサーシップのショートムービー「レウィスの井戸」。8月、このムービー撮影のためにケニアに行ってきました。 「レウィスの井戸」は、これまで支援地で出会ってきた子どもたちの体験...

世界手洗いの日、南スーダンにて

毎年10月15日は、国連で定められた、世界手洗いの日だ。 世界中で命を落とす子どもたちのかかる病気の多くは、手を石鹸で洗う、などの非常に簡単な方法で防げるものだ。 不衛生な環境にいるため、下痢など、水因性の疾病のために命を落としている子ども...

障がいとともに生きる人々と災害

障がいを持つ子どもやおとなたちは発展途上国の地域の中でもより貧しくされ、発展から取り残されることが多いため、支援活動を進める際にワールド・ビジョンは必ず障がいにも配慮をするようにしています。 毎年10月13日は国際防災の日(Internat...

ゴロワADP支援地域で出会った子どもたち

あるランナーの物語(後編)

ゴロワADPはHIV/エイズとともに生きる人々のために、カウンセリングによる精神的なサポートや収入創出活動(鶏やヤギといった家畜の飼育や家庭菜園)の奨励に加えて、地方行政が彼らの存在を認知し、必要な支援を提供するよう促したり、地域の人々がH...

あるランナーの物語(前編)

久しぶりのブログです(更新少なくすみません・・・)。今回は担当をしている国の一つ、タンザニアについて書いてみます。今年7月に現地を訪れた際に出会った、ある元マラソンランナーのお話です。 先月、世界陸上モスクワ大会が開かれました。私は世界陸上...

地域の力

地域の力

もう5カ月近く前のことになるが、3月に事業視察のために中部アフリカにあるルワンダを訪問したので、そのことを通して思わされたことを書こうと思う。 視察では、現地スタッフと地域の保健員が連携して、支援を実施している様子をみることができた。例えば...

マラウイ便り~道編~

マラウイ便り~道編~

2013年3月11日より、マラウイの中部にあるンチシ県にて、『ンチシ県母子保健関連施設整備事業』がスタートしました。この事業は、外務省のNGO連携無償資金協力を通じて実施しており、先輩プログラム・オフィサーの藪崎スタッフと、事業の管理・運営...

胃痛と木の枝

胃痛と木の枝

毎回体当たりな、痛い内容満載でブログを書いてる気がしなくもないが、今回もそんな流れで、ローカルなお薬について書きたいと思う。 最近の若者の潮流に不必要に乗っかって、私は逆流性食道炎もちである。さらにもともとお腹が弱いという、援助業界に携わる...

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