「安全な出産のお手伝いがしたい」
「家族と離れて寂しいけど、ここで勉強できてうれしいです」 20名の女性たちが、自分の家を離れて6カ月の村落出産介助者になるための研修を始めました。20歳前後の(私から見ると)女の子たちが、一生懸命に先生の言うことを復唱したり、先生の質問に手...
「家族と離れて寂しいけど、ここで勉強できてうれしいです」 20名の女性たちが、自分の家を離れて6カ月の村落出産介助者になるための研修を始めました。20歳前後の(私から見ると)女の子たちが、一生懸命に先生の言うことを復唱したり、先生の質問に手...
ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)ブログを読んでくださっている方たちにはお馴染みの「あるNGO職員」。私が生まれて初めて会った生きた(?)NGO職員は、実はブログ上で大人気の「あるNGO職員」ことT部長でした。 それは私が国際協力の仕事...
新しい所に行くと、人の名前を覚えるのに苦労する、という経験をされた方も多いかと思います。外国語の名前は、覚えるのがなおさら難しいかもしれません。 ベトナム人の名前は、普段はベトナム語のアルファベットでつづりますが、キン族(ベトナム人口の約...
今年度、「ディエンビエン省における妊産婦・新生児の健康改善事業」では2軒のコミューン保健センターの増築を行いました。 ベトナム社会主義共和国では、省、郡、コミューン、村落と行政単位があり、国としてはコミューンレベルまで保健施設を置いています...
事業地のディエンビエン省に住む少数民族の女性の衣装はとても色鮮やかです。 特にモン族の女性の衣装は、トアンザオ郡の白モン族の場合、明るい青を基調とした生地に黒のボーダー袖つきトップ、頭には黒い布の上にオレンジの花飾りをつけたターバンか、目の...
12月に入り、ハノイでも街がクリスマスの雰囲気になってきました。こちらはホテルのロビーで見かけたクリスマスの飾りです。 ワールド・ビジョン・ジャパンのホームページにもありますように、スポンサーの方々は、すでにこの時期にチャイルドにグリーティ...
現場では、よく「面白いもの」を見かけます。ついつい写真を撮ってはみるものの、通常、事業報告書には使えない写真ですので、この場を借りて何枚かご紹介したいと思います。 チャンエンADPで行っている収入向上プロジェクトの一環で養鶏法の研修を受けた...
先日は、事業地での保健施設に対する医療機器の供与について書きました。 専門的な機械を渡しても、実際にはその機械を使用する人たちが重要です。「ディエンビエン省における妊産婦・新生児の健康改善事業」では、医療機器の供与と併せて各保健施設の医療ス...
毎年10月15日は、国連で定められた、世界手洗いの日だ。 世界中で命を落とす子どもたちのかかる病気の多くは、手を石鹸で洗う、などの非常に簡単な方法で防げるものだ。 不衛生な環境にいるため、下痢など、水因性の疾病のために命を落としている子ども...
今回は完全にプライベートな話を一つ。 ブログを読まれている皆さまの中にも温泉の好きな方もおられると思う。だいたい地殻の動きが活発なところでは温泉が出るが、ティモール島も例外ではない(たまに地震も起きる)。 東ティモールでも何カ所か温泉がある...