国連開発計画(UNDP)の会議に参加して -G8サミット
今回は少し硬い話になりそうです。すみません・・・・・ 去る6月4~5日にかけて、ニューヨークのUNDP事務所にて、 Platform HD2010: Towards a People’s Multilateralism (プラッ...
今回は少し硬い話になりそうです。すみません・・・・・ 去る6月4~5日にかけて、ニューヨークのUNDP事務所にて、 Platform HD2010: Towards a People’s Multilateralism (プラッ...
イタリアで開かれるG8サミット(先進主要国首脳会議)まで、あと1カ月となりました。G8サミットの成果が一人でも多くの子ども達の命を守り、健やかな成長の機会をもたらすことにつながるものとなるよう、G8各国政府に働きかけてきた私たちワールド・ビ...
先日、国連大学で行なわれたユニセフ親善大使であられる黒柳徹子さんの活動25周年記念式典へ出席させていただいた。徹子さんは現在でも一年に一度はテレビ朝日のクルーを従えて災害、紛争、貧困の犠牲になっている子どもたちが住む地を訪問し、テレビを通じ...
前のブログでケニアの食料支援現場の話をしたので今回は出張中の日曜日をどう過ごしたかの話です。 僕はキリスト教徒なのでナイロビ在住の人に教えてもらった英語の礼拝のある教会に行きました。アングリカン(聖公会)という宗派の教会で、大きな聖歌隊がい...
私たち海外事業部のスタッフは、担当国の支援事業の計画立案、モニタリング、評価や、様々な調整業務のために海外出張をすることが多くあります。その出張先は、通常の観光旅行で行くような国や場所ではないため、日本からの直行便がない場合も多く、また、な...
ケニアに出張で行ってきました。 僕は軽い旅行エッセーを読むのが好きですが、今回のブログは業務編なのでケニアでの仕事中に考えさせられたことについて書きます。 以前にブログに書きましたが、僕はワールド・ビジョン(以下WV)がWFP(国連世界食糧...
子どもたちと遊ぶのは楽しいけれど、正直言って、貧困と障がいの重みに、ココロがぐったりしてきた頃、とても元気づけられることがありました。 それも、ある家庭訪問から始まりました。 ムロジョン君は4,5歳の男の子。脳性まひです。そのおうちに入った...
障がい児を預かる施設で、帰り際に出口で衝撃的なシーンを見ました。 おばあさんとおぼしき人とお母さんと思われる人が、3歳くらいでしょうか、男の子を連れてきていました。おそらく、これから預けられようとしているのでしょう。男の子は普通に歩いていま...
ウズベキスタンにいってきました。 今回は、ワールド・ビジョンが4年越しに行っている障碍者支援プロジェクトのモニタリング(中間管理)が目的です。 ですから、障碍を持っている子どもや大人の方々とたくさんお会いする機会がありました。 正直、ショッ...
南部アフリカの小国、スワジランド東部の、とある農村に関する書類にあった一節です。 「この村では、ここ数年の干ばつで農業が成り立たず、父親が南アフリカに出稼ぎにいくケースが増えている。しかし行った先で新しい『家族』ができ、経済的にも安定し、い...