【スタッフ・ブログ】国際NGO ワールド・ビジョン・ジャパン

支援地域の子どもたちの画像

あるNGO職員の決断

自分の好きなことや興味のあることが仕事と一致していることほど幸せなことはないと思う。好きなことをしながら生活の糧を得られるのであるから申し分ない。私は、クリスチャンの価値観を基本に職業人としても働きたかったし、仕事を通して貧しい子どもたちに...

支援地域の子ども

あるNGO職員とボス

私がワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)に入った1989年当時には、すでに日本には幾つかのNGOが年間数億円規模でアジアを中心に様々な援助活動を展開していた。 彼らの活動や広報の努力のおかげで、マスコミでも大規模なODAとは違う、草の根の...

元気に育ってね!

世界はよくなってる?

今年1月、スイスで行われたダボス会議に先立ち、二つの興味深く対照的な報告書が発表されました。 一つ目はビル&メリンダ・ゲイツ財団の年次レターで、人々の暮らしは世界的に良くなっていると分析しています。レターの中でも特に印象的だったのは、過去2...

笑顔を見せるサンダルちゃん

日本の“ともだち”

去年11月、スリランカのガンガ・イヘラ・コーラレ地域に出張する機会がありました。ワールド・ビジョン・ジャパンが、2009年からチャイルド・スポンサーシップを通じて支援している地域です。 ある日、地域の人たちが協力しあって運営している、小さな...

あるNGO職員とチャイルド

あるNGO職員とチャイルド

私が最初にチャイルド・スポンサーになったチャイルドは、ダイラニロワという名前のマラウイの女の子であった。当時の正確な年齢については記憶に定かではないが、就学前の年齢でモノクロの写真の中で、微笑んだ口元と大きな目が輝いて、きっと御茶目な子だろ...

ガーナの支援地の子どもたち

あるNGO職員と異文化対応術

世界には多種多様な文化や習慣があり、それらは敬意をもって受け入れるべきであり差別や偏見をもって対応するなど、NGO職員としてあってはならない。 ただ、私自身は、現在に生きる日本人であり、時には肉体的に対応しがたい文化や習慣がある。これは、そ...

ベトナム事業地で村のお母さんたちと

「あるNGO職員」との出会い

ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)ブログを読んでくださっている方たちにはお馴染みの「あるNGO職員」。私が生まれて初めて会った生きた(?)NGO職員は、実はブログ上で大人気の「あるNGO職員」ことT部長でした。 それは私が国際協力の仕事...

モンゴルの男の子(げんをかついで男の子も幼い時は髪を伸ばす風習があるそうです)

チャイルドの名前にまつわるあれこれ

ベトナムに駐在中の木戸スタッフのブログでは、ベトナムの多数民族(キン族)の名前について、現地スタッフから教えてもらったおもしろマメ知識をご紹介しています。 さて名前と言えば、チャイルド・スポンサーの皆さまはチャイルドのフルネームを、すぐに言...

バンエンADPの子どもたち

君の名は?

新しい所に行くと、人の名前を覚えるのに苦労する、という経験をされた方も多いかと思います。外国語の名前は、覚えるのがなおさら難しいかもしれません。  ベトナム人の名前は、普段はベトナム語のアルファベットでつづりますが、キン族(ベトナム人口の約...

薪を運ぶ少女

ネパール極西部の農村 男手がない貧困

この記事はワールド・ビジョン・ジャパンの蘇畑スタッフが執筆し、2013年11月1日付SANKEI EXPRESS紙に掲載されたものです。 ネパール。世界最高峰のエベレストを有するヒマラヤ登山の玄関口として、日本人にとってもなじみのある国です...

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