【スタッフ・ブログ】国際NGO ワールド・ビジョン・ジャパン

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心からお見舞い申し上げます

今回の未曾有の災害に直面して、被害にあわれた方々に心からお見舞い申し上げます。

特に家族や友人の尊い命を失われ、大切な生活の基盤を一瞬のうちに失くした方々を思う時に言葉もありません。
いまだに不安と恐怖に中で、眠れない夜を過ごされている方々に少しでも慰めがあるようにとひたすらお祈りいたします。

まだ、安否の確認ができない方々も多く、いち早い安否確認と救援作業が進められるよう願っています。
私は今まで、いくつかの大災害の現場に立ちましたが、今回の地震・津波被害は比べることの出来ないほどの大災害です。

ワールド・ビジョン・ジャパンとしてもできることは限られているとはいえ、最大限の支援をすべく活動を開始しております。
私どもの活動が、一つの助け、一つの希望へと繋がるように職員一同全力を尽くす覚悟です。
被災された方々の悲しみ、痛み、苦しみを共に担いながら、皆様の必要に迅速にお応えできるよう働く所存です。
どうぞ希望のともしびを持ち続けてくださるよう心から願っています。

片山 信彦

ワールド・ビジョン・ジャパンでは、東日本大震災に対し、支援を開始しました。
募金を受け付けています

この記事を書いた人

片山信彦 常務理事ワールド・ビジョン・ジャパン常務理事
大学卒業後、三井住友海上火災保険株式会社(旧大正海上火災)入社。1982年同社を退職し、キリスト者学生会(KGK)の関東地区主事となる。海外との文化交流事業、日本人学生の海外派遣事業、在日留学生の支援事業等も行う。フィリピンにおける2カ月間の研修および中国、タイ、インド、インドネシア等の視察を行う。
1992年同会を退会し、特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン入団、2000年から2017年まで事務局長(2002年から2016年まで常務理事を兼務)。2017年4月から2018年9月まで常務執行役員。2018年10月から2020年3月まで業務執行顧問。2020年4月より現職。
1999年イギリス マンチェスター大学大学院IDPMにて「社会開発」と「NGOマネージメント」を学ぶ。
共著:「連続講義 国際協力NGO」(日本評論社)
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