【スタッフ・ブログ】国際NGO ワールド・ビジョン・ジャパン

障がいのある人もない人も住みよい社会へ

2014年1月、日本政府は世界140カ国と欧州連合が締約している「障がい者の権利に関する条約」を批准しました。このことによって国内の障がいを持つ人々が差別や排除を受けずに暮らせる社会づくりが進むことが期待されています。 また、この条約は「国...

ハノイでは見かけない、足と皮の黒い鶏肉が混じっています

ベトナム事業地での朝市訪問

旅行中は、地元の特産物が見られる朝市やマーケットに行くのって楽しいですよね。そこでの人々の暮らしを垣間見ることができる気がします。(そして時にはオイシイものに巡り合える!) ディエンビエンに出張中に、最終日が土曜日でハノイに帰るだけでしたの...

西ドティADPの子どもたち

ネパールから:「コンフォート・ゾーン」を飛び出して

先日放送されたNHKの「クローズアップ現代」で、とても興味深い内容が取り上げられていました。アメリカの自治体で富裕層が中心となり、「州」の下の行政区分である「郡」から独立する「市」が相次いでいるというのです(詳しくは、番組HPをご覧ください...

事業地の子どもたち

本物とニセモノ

ベトナム駐在が始まってから、約1年半。 時間が過ぎるのは、本当にあっという間だな、と感じています。 去年の春に、事業地でこんなことがありました。 夕飯を食べ終わり、これから宿泊施設に戻るという時に、飲料水を切らしていることに気が付きました。...

手紙と祈りの力

手紙と祈りの力

インドで暮らす9歳の女の子、マヤちゃん。アメリカ人のケイさんがチャイルド・スポンサーになっています。この記事は、マヤちゃんの身に起きた変化について、ワールド・ビジョン・インドのスタッフがインタビューをして書いたものです。 ***** 手紙と...

茹でる前のひめたけのこ

ひめ筍

「ディエンビエン省における妊産婦・新生児の健康改善事業」の事業地であるディエンビエン省はベトナムの首都ハノイよりも北にある山岳地域です。 前回のブログで、山岳少数民族の食について触れましたが、やはり山の幸がおいしく、ハノイでは普段あまり見か...

ハン族の食事風景(こちらはお客が来ているので豪華な食事です)

ご飯がおいしい!

前回ご紹介した村落出産介助者の研修でのことです。 「家から離れての生活はどうですか?」という私の質問に「家族と離れてちょっと寂しい」という返答は予想通りでしたが、「ご飯がとてもおいしい!」という声がたくさん挙がりました。 日本にいる私たちか...

事業地の子どもたちと原田スタッフ

子どもたちの成長願い奮闘

この記事はワールド・ビジョン・ジャパンの原田スタッフが執筆し、2014年2月3日付SANKEI EXPRESS紙に掲載されたものです。   アフリカ南部に位置するマラウイで働き始めて、10カ月が過ぎた。初めてのアフリカ。夢にまで見...

あなたを訪ねて三千里

あなたを訪ねて三千里

昔、母を訪ねて三千里というアニメがありました。 出稼ぎでアルゼンチンに行ったお母さんを訪ねて、はるかイタリアから少年が一人で何カ月もかけて旅をする、その道中の冒険?を描いたアニメでした。 そんなアニメのような大冒険ではありませんが、僕の机に...

屋根はないけれど、教室でクラスメートとまた勉強ができることは嬉しいです

雨ニモマケズ、風ニモマケズ…

2014年2月中旬の朝、2013年11月8日に台風30号がフィリピンを襲ってから初めて、フィリピンのチャイルドたちからのお手紙がワールド・ビジョン・ジャパンの事務所に届きました。 スポンサーの皆さまはもちろんこのお手紙を心待ちにされていたこ...

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