【スタッフ・ブログ】国際NGO ワールド・ビジョン・ジャパン

1994年におきたルワンダ大虐殺。100日で80万人以上が犠牲に

[ルワンダ] 虐殺の武器としてのHIV~母子感染によってHIVを持って生まれた少女、マリアちゃん (パート1)

激しい殺戮の歴史があるアフリカ中部の国、ルワンダ。 22年前、この国でおきた大虐殺ジェノサイドは、「現代で最も残虐なジェノサイド」とも呼ばれる。たった3カ月間で、80万人が虐殺された。国中に遺体が横たわり、犠牲者を見ずに通れる道はひとつとし...

ベトナムの支援地の子どもたち

ベトナムの風景

ベトナム駐在もあと残りわずかとなりました。今まで駐在した国の中では比較的貧しい国ではなく、また治安が良いこともあり、安心した駐在生活を送ることができました。今までブログで事業の様子や生活について発信させていただいておりましたが、写真ととって...

話を聞かせてくれた人々

[インド]“関わり”がもたらすもの

「スケジュール・カーストの人々と他のコミュニティの人々の間で対立が発生。スケジュール・カーストの人々は日雇い労働の仕事を取り上げられ、収入を絶たれてしまったため、緊急支援として食料や水などを支給した」 インドで実施しているカンドゥクール地域...

【東ティモール】事業終了、その後は

【東ティモール】事業終了、その後は

皆さまからのご支援と外務省からの助成金により3年間にわたって実施して参りました東ティモール事業は、無事に3月9日に事業終了を迎えました。改めまして、3年間にわたるご支援に団体として、駐在員個人として、そして受益コミュニティ(東ティモールの1...

事業地の郡病院での女性たち

ベトナムで事業地を訪問するということ

2012年11月よりベトナムの首都ハノイに駐在しています。担当していた事業は、ベトナムの北西部ディエンビエン省にあり、現場を訪問する際は毎回出張をしていました。今回は、ベトナム国内での出張に関する話です。 ディエンビエン省はハノイから約50...

妊産婦待機所でお昼を食べるお母さんたち

アフリカ・マラウイに寄り添い10年 牢屋のような妊産婦待機所を改善

南部アフリカに位置するマラウイは、ザンビア、モザンビーク、タンザニアなどと国境を接している。ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)は、この3年間は母子保健に重点を置き、2つの産科棟と4つの妊産婦待機所を建設するなどして、10年以上にわたって...

コンゴ民主共和国のフェリジョ君

「伝える」と「伝わる」

どうすれば「伝わる」のか。ここ数年、ずっと模索している課題です。 スポンサーサービス課で働いている私(與十田)は、チャイルド・スポンサーとしてご支援くださっている皆さまに、地域の子どもたちの様子をお伝えする役割をいただいています。最近では、...

集落での聞き取り調査、左側が事業スタッフ

[東ティモール]トイレ巡回、進行中

水と衛生事業の中で、特に実務者が頭を悩ませる(そして、個人的に一番面白いと思う)のが、「衛生」の「排泄=トイレ環境改善活動」です。皆さまからのご支援と外務省からの助成金で実施中の東ティモール事業でも、CLTSと呼ばれる方法を用いてトイレの普...

元気よく遊ぶバングラデシュの子どもたち。全ての子どもが可能性をもって健康に生きられる世界の実現を目指している

バングラデシュで農村開発支援 衝突通じて成長 第二の故郷に

途上国支援の世界に足を踏み入れて26年になる。これまでに訪れた国は36カ国。バングラデシュ、ネパール、アフガニスタン、インドには計10年駐在した。 日本では想像もつかないような厳しい状況下で、一筋縄ではいかない人たちと付き合った。しかし、思...

事業地で家庭訪問した家族

ベトナム:事業終了後の業務について

ベトナムは旧正月を祝うため、先週1週間はお正月休みでした。私もハノイに駐在してから4回目のお正月を迎えましたが、年々お休みが長くなってきています。 さて2012年12月より始まりました「ディエンビエン省における妊産婦・新生児の健康改善事業」...

Return Top