【スタッフ・ブログ】国際NGO ワールド・ビジョン・ジャパン

【福島からこんにちは】無我夢中の畑作業!

福島子ども支援事業を担当している渡邊いずみです。 5月のとある土曜日、福島県三春町にある畑に5歳から高3までの子どもたち8名ほどが集まりました。 ほとんどの子どもたちは富岡町、川内村から避難し、郡山市や三春町の仮設住宅で生活しています。日頃...

犠牲者の写真の数々。虐殺博物館にて

[ルワンダ] ぼくのお父さんは教師だった。教え子に殺された

2015年3月、17名のチャイルド・スポンサーが参加した「地球あちこち~ルワンダを知る旅」(以下、ツアー)で現地ガイドをつとめてくれたジョン。 ジョンは、ツアー初日からテンションが高く、暇さえあればジョークを飛ばして私たちを楽しませてくれる...

キッズパークで遊ぶ子どもと筆者(右)

【福島からこんにちは】はじめまして。

2016年3月11日、私はワールド・ビジョン・ジャパンのオフィスで4月から赴任する福島の子ども支援事業の計画書をとりまとめていました。事業の先輩が海外出張でおらず、なんとかその間に計画書と予算書をまとめなくてはいけませんでした。そしてこの日...

ルワンダの女の子と筆者

[ルワンダ] 虐殺の武器としてのHIV ~母子感染によってHIVを持って生まれた少女、マリアちゃん (パート2)

 [ルワンダ] 虐殺の武器としてのHIV ~母子感染によってHIVを持って生まれた少女、マリアちゃん (パート1)からの続き すると、思いもかけない答えが帰ってきた。 「暴行をした相手のことをはじめは憎みました。でも、憎しみを持っていたら苦...

1994年におきたルワンダ大虐殺。100日で80万人以上が犠牲に

[ルワンダ] 虐殺の武器としてのHIV~母子感染によってHIVを持って生まれた少女、マリアちゃん (パート1)

激しい殺戮の歴史があるアフリカ中部の国、ルワンダ。 22年前、この国でおきた大虐殺ジェノサイドは、「現代で最も残虐なジェノサイド」とも呼ばれる。たった3カ月間で、80万人が虐殺された。国中に遺体が横たわり、犠牲者を見ずに通れる道はひとつとし...

ベトナムの支援地の子どもたち

ベトナムの風景

ベトナム駐在もあと残りわずかとなりました。今まで駐在した国の中では比較的貧しい国ではなく、また治安が良いこともあり、安心した駐在生活を送ることができました。今までブログで事業の様子や生活について発信させていただいておりましたが、写真ととって...

話を聞かせてくれた人々

[インド]“関わり”がもたらすもの

「スケジュール・カーストの人々と他のコミュニティの人々の間で対立が発生。スケジュール・カーストの人々は日雇い労働の仕事を取り上げられ、収入を絶たれてしまったため、緊急支援として食料や水などを支給した」 インドで実施しているカンドゥクール地域...

【東ティモール】事業終了、その後は

【東ティモール】事業終了、その後は

皆さまからのご支援と外務省からの助成金により3年間にわたって実施して参りました東ティモール事業は、無事に3月9日に事業終了を迎えました。改めまして、3年間にわたるご支援に団体として、駐在員個人として、そして受益コミュニティ(東ティモールの1...

事業地の郡病院での女性たち

ベトナムで事業地を訪問するということ

2012年11月よりベトナムの首都ハノイに駐在しています。担当していた事業は、ベトナムの北西部ディエンビエン省にあり、現場を訪問する際は毎回出張をしていました。今回は、ベトナム国内での出張に関する話です。 ディエンビエン省はハノイから約50...

妊産婦待機所でお昼を食べるお母さんたち

アフリカ・マラウイに寄り添い10年 牢屋のような妊産婦待機所を改善

南部アフリカに位置するマラウイは、ザンビア、モザンビーク、タンザニアなどと国境を接している。ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)は、この3年間は母子保健に重点を置き、2つの産科棟と4つの妊産婦待機所を建設するなどして、10年以上にわたって...

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