【スタッフ・ブログ】国際NGO ワールド・ビジョン・ジャパン

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ベトナム:妊産婦・新生児の健康改善事業 終了時評価

2012年12月から始まった「ディエンビエン省における妊産婦・新生児の健康改善事業」も、1年目の2カ月の延長を含み、合計38カ月ほどになり、来年の2月の頭には終了する予定です。

事業期間もあと2カ月を切りましたが、残りの活動を終了させるのと同時に、3年間の成果を見るための「終了時評価」を実施しています。

コミューン保健センターの助産師による質問票を使用した聞き取り調査の様子

コミューン保健センターの助産師による質問票を使用した聞き取り調査の様子

「終了時評価」では、事前に事業スタッフや評価コンサルタントで作成した調査票を中心に、今までに事業活動に参加した人たちにインタビューを行なったり、保健施設からもらった統計データを使用し、分析を行っていきます。多角的に情報を収集するために、同じ質問票に沿った質問を実施したり、個人的に村落出産介助者は保健クラブへの出席者に質問をしたり、また乳児を持つ母親へのグループ内での話し合いなど、色々な手法を使って当事業の活動への意見や実際にでてきた結果を調べています。

保健クラブへの出席者での話し合いの様子

保健クラブへの出席者での話し合いの様子

評価の報告書は1カ月後くらいにでてきますが、その中で当事業が現地でどのような役割を果たせたか、また反省点とするべき点を出してもらい、今後のワールド・ビジョンの中での事業形成や事業運営に役立てていきたいと思います。

当事業で研修を受けて村落出産介助者になった女性へのインタビューの様子

当事業で研修を受けて村落出産介助者になった女性へのインタビューの様子

この記事を書いた人

三浦真穂
大学院在学中にフィリピン留学をし、ストリートチルドレン保護のNGO活動に参加する。大学院修了後、他NGOにてタイ、ラオス事業を担当し地域開発に関わる。その後モンゴル駐在にてマンホールチルドレン保護事業、リベリア駐在にて帰還民支援事業などに従事する。2011年1月にワールド・ビジョン・ジャパンに入団し、支援事業部 緊急人道支援・グラント事業課 アジアチーム所属。2011年1月~2012年4月まで、ソロモン諸島に駐在。2012年11月から2016年6月まで、ベトナムに駐在。
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