【スタッフ・ブログ】国際NGO ワールド・ビジョン・ジャパン

ハイチ日記2 余震

ハイチ日記2 余震

私が寝泊りしている宿には、裏庭のようなオープンスペースがあり、近所に住む人々が家族用テントを張って暮らしています。 そのほとんどは、家はあるけれど地震によりひびが入ったため建物の中では怖くて眠れない、地震の恐怖がよみがえるというのが理由から...

ハイチ日記1 食糧配布

ハイチ日記1 食糧配布

キャンプでの食糧配給に参加してきました。現在は食糧といっても米のみの配布です。米はハイチでも主食。炊き込んだり炒めたり、米を使った料理のバラエティーは豊富ですが、日本人の私からするとどれもちょっと脂っこいのが特徴です。 以前もプレスリリース...

支援に参加する人々~ザンビアより(2/2)

支援に参加する人々~ザンビアより(2/2)

ワールド・ビジョン・ジャパンは、日本政府の助成と企業からのご支援、一般の方から寄せられている募金で、アフリカ南部の国、ザンビアで、酪農支援事業を行っています。支援地は南部州マザブカ郡の、貧しい小規模農家が住む地域です。 小規模農家とは、自給...

ザンビアへ行ってきました(1/2)

ザンビアへ行ってきました(1/2)

10数年振りにアフリカ南部のザンビアへ行ってきました。昨年11月から、こちらで実施している酪農支援事業をモニタリングするためでした。 ザンビアの空港に着陸して一番初めに驚いたのが、国際空港なのに、10数年前と全く変わっていない(!)というこ...

アッパーナイル便り(7) 南部スーダン アッパーナイル州での活動を振り返って その①

アッパーナイル便り(7) 南部スーダン アッパーナイル州での活動を振り返って その①

2010年5月7日で、ワールド・ビジョン・スーダン事務所で、南部スーダン アッパーナイル地域プログラム統括マネジャーとしての二年間の勤務を終えた。それ以前の2007年4月から2008年4月の間、ジャパン・プラット・フォーム支援事業マネジャー...

あるNGO職員 at  カトマンズ エアポート -その2

あるNGO職員 at カトマンズ エアポート -その2

*戦闘モード オン 数日間の短期出張であったがその目的をほぼ達成をした私はホテルをチェック・アウトしWVの車で空港へ向っていた。目的達成の満足感より困難が予想されるこの国への支援に対する不安から心はふさいでいた。しかしドライバーと別れの挨拶...

ボンジュール!ふろむハイチ

ボンジュール!ふろむハイチ

今、ハイチに来ていると友人に伝えたところ、タヒチにいるのかと聞き返されました。 あまりのイメージのギャップに思わず笑ってしまいましたが、今回の震災が起こるまで、この地に対する私自身の知識・理解も似たようなものだったかもしれません。 2週間前...

あるNGO職員 at  カトマンズ エアポート -その1

あるNGO職員 at カトマンズ エアポート -その1

*私の仕事の流儀 海に囲まれている日本では海外出張となると通常空港を利用することになる。 東京に事務所があるWVJのスタッフは殆どのケースが成田空港を利用するが、最近では航空会社や行き先によって関西国際空港からというスタッフも増えてきた。 ...

RとL

RとL

ひさしぶりに、「やっちまいました」という感じです。 日本人は、RとLの区別がつかないとよく言われます。 たしかに。RもLも「らりるれろ」です。日本語は。 とはいえ、このRとL問題で、こんなジケンに遭遇するとは思ってもみませんでした。 それも...

たくさん食べて大きくなるんだよ!

たくさん食べて大きくなるんだよ!

エルサルバドルでは、栄養状態が良くない子どもがまだまだ多いということから、5歳以下の子どもを持つお父さん・お母さんを対象に「子どもの栄養状態改善サークル:The good health and nutrition circles(以下、GN...

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