【スタッフ・ブログ】国際NGO ワールド・ビジョン・ジャパン

ターニングポイントには、必ず支えてくれる誰かがいる

「将来は、人々の心を動かす“Motivational speaker”になりたい」 テレワークにも慣れてきたある日。 就寝前にシャワーを浴びながら、ふと、去年マラウイで出会った少女の言葉が脳裏によみがえってきました。 あの女の子、元気かな…...

第2の故郷、バングラデシュでの驚き~支援によってもたらされた一番の変化とは?~

支援事業部の今西浩明と申します。 私が途上国支援の仕事に関わるようになったのは、青年海外協力隊でバングラデシュへ行った平成元年以来であり、約30年が経ちました。その間、バングラデシュには計5年以上滞在したほか、公私にわたり何度も訪れています...

「限界」って、なんだろう

    東京マラソン2020チャリティの出走枠獲得のためにクラウドファンディング中です。 いや、もう走れることが決まったかのようにトレーニングしています。 もっと正確には、フットサル(趣味)のためにしているトレーニングを...

2日目のカレン族の村にて。ダンスを披露してくれた子どもたちと

「支援地」はどこにあるの?

みなさん、はじめまして!法人・特別ドナー課の加藤早紀です。 突然ですが、「支援地」と聞いて、何を思い浮かべますか? 難民キャンプを思い浮かべる方もいらっしゃるかと思いますし、世界銀行が定める国際貧困ライン(1日1.9米ドル)を下回る生活水準...

やさしい想いに励まされて前進!

最初にミン君に会ったとき、座っていたミン君を見て15歳くらいに見えました。だけど立ったミン君は意外と小さく、実際は11歳でした。年上に見えたのは、その顔に浮かべている表情がとても老成していたから。 11歳と言えば日本であれば小学生、まだまだ...

NGOスタッフの記憶に残る「ギフト」(4)~今日は贈り物~

11月も終盤となり、クリスマスや年末の足音が聞こえる季節になりました。 まだ少し気が早いですが、2018年/平成30年は、皆様にとってどのような一年でしたか。 私にとっては、国内での活動を中心に様々な経験をし、目まぐるしくも濃密な一年でした...

ゴミを拾って生活の糧を得る、ミャンマーのスラムで出会った少女

途上国の子どもたちの厳しい生活をドキュメンタリー形式でお伝えするテレビ番組「世界の子どもの未来のために」 この番組の取材のため、6月、私はミャンマーに向かった。   建設ラッシュの高層マンション、すぐ横に広がるスラム ミャンマーと...

「お坊さんと一緒に渡ればこわくない!」近年急速に増えた交通量に信号システムの導入が追い付かないので、ヤンゴン市内で道を渡るのはスリル満点。筆者が側道でオロオロしていたら、猛スピードで走行していた左右の自動車が突然すべて停車。お坊さんが渡ろうとしていたのです。便乗して道を渡るヤンゴンの人々

初ミャンマー出張。ヤンゴンで感じた「十年ひと昔」

ミャンマーと聞いて、どんなイメージが思い浮かぶでしょうか? ワールド・ビジョンをご支援くださっている皆さまは国際情勢に詳しい方が多いので、本当にお恥ずかしいのですが、入団2年生の筆者が思い浮かべるミャンマーのイメージは、アウン・サン・スー・...

カンボジアの子どもたち

置かれた場所は途上国|カンボジア 後編:「消えてなくなりたい…」

「置かれた場所は途上国|カンボジア 前編」を読むにはこちら 暗いトンネルをひたすら走っているような毎日 カンボジアでの6年間の駐在は多くのことを学び、考える機会となりました。現場経験がほとんどなく、人身取引についての知識も限られた状況で、現...

学校に行ける、教科書があるっってスゴイこと

“教科書がもらえる”は、世界の当たり前じゃない?!

ブラジル出身、2児の父、スタッフの桑原です。 小学校3年生の息子は4月になると学校でたくさんの教科書をもらってきます。低学年ですが学習用のドリルもあって、かなりの量。息子は「重い!」と文句を言いながら持ち帰ってくるのですが、そんな息子の声を...

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