【スタッフ・ブログ】国際NGO ワールド・ビジョン・ジャパン

「子どもにより良い未来を」 願いは共通

「子どもにより良い未来を」 願いは共通

今年4月、少数民族が多く住む、ベトナム北部の山岳地域を訪れた。首都ハノイから飛行機で約1時間、そこから車で3時間のところに、ワールド・ビジョン(WV)の事業地がある。 村の集会所では、多くのお母さんたちが、栄養のあるおかゆの作り方を学んでい...

自転車の花屋さんが季節を知らせてくれます

ベトナムの蓮

皆さんはベトナムの国花は何かご存知ですか? ベトナムを代表する花は「蓮」の花です。 今の季節、6~7月はちょうど蓮の季節。ハノイでは暑い暑い夏の季節です。 町中で自転車の花売り荷台に蓮を見つけると、季節を感じます。 ハノイでも有名な蓮見スポ...

私がワールド・ビジョンで働く理由 ~ブラジルで見た影~

先月から始まったワールドカップも終盤にかかり、いよいよ4強のチームがぶつかります。日本は残念ながら、予選で敗退しましたが、私は開催国のブラジルが優勝してほしいと願っています。 その理由は、実は私は日系ブラジル人3世としてブラジルで生まれ育っ...

事業地でであった子どもたち

何が残るのか|南スーダン

3月に南スーダン(最後の2カ月半はケニア)での駐在を終えて、いろいろ思い返すことがあったので、ブログに書きたいと思う。 2013年12月にジュバで衝突が起こった時に、私は東京事務所からの出張者と共にそこにいた。16日の朝に一時帰国の予定だっ...

水衛生物資受け取りの様子

南スーダン緊急支援と私① ~いったい、どんな状況?~

ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)は2014年2月17日より、ジャパン・プラットフォームの助成を受け、水・衛生関連物資の配布事業を実施しています。助成の関係により、私は南スーダン国内への渡航が認められておらず、ナイロビにあるワールドビジ...

未就学児を対象とした子どもクラブで数の数え方を学ぶ子ども

子どもたちへの支援 地域に好循環

「この仕事をしていて、一番うれしいこと、一番つらいことは何ですか?」。この質問を何度受けてきただろうか。 私の仕事は、日本に住む子どもたちや若者に国際協力への理解を深めてもらうように働きかけることだ。学校での出張授業、子ども向けイベントの開...

ベトナムの小学生

クリスマス?卒業の季節?

クリスマスの季節と言えば、世界中どこででも12月だと思うのですが、卒業の季節はその国によってそれぞれ違うとおもいます。 日本では通常3月が卒業シーズンですが、こちらベトナムでは5~6月が卒業の季節です。そしてこの時季にに咲いているのが火炎樹...

ヨルダンに住むシリア難民の子どもたち

6月20日は世界難民の日

はじめまして。昨年11月に入団した平井さつきです。 普段は主にアフガニスタンでの事業を担当していますが、今回は6月20日の世界難民の日にちなんで「難民」について書きたいと思います。 みなさんは「難民」と聞いてどんなことをイメージするでしょう...

保健クラブの時に歌ってくださった赤モン族の女性

歌はつなぐ

ベトナムの人は歌が大好きです。都市部であれば、カラオケセットを家に持っている人も多く、お休みやお祝いの日に親戚や友人を家に呼んで歌うことも多くあるようです。 事業地でも郡の中心部であれば、必ずカラオケ店はあります。事業地での限られた娯楽なの...

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