【スタッフ・ブログ】国際NGO ワールド・ビジョン・ジャパン

一所懸命に体を動かそうとしている様子

新産科棟-新しい命の誕生

日中は産前・産後の、そして出産を間近に控えたお母さんたちで混雑している産科棟が、今日の夕方に限ってガランとしていた。 日本NGO連携無償資金協力の助成金により、2013年3月に開始したマラウイのンチシ県母子保健関連施設整備事業では、これまで...

東日本大震災の時に日本の事を想って、ろうそくを灯して祈ってくれたバンエンとチャンエンADPの子どもたち

ろうそくのお話

ベトナムのディエンビエン省で行っている「妊産婦と新生児の健康改善事業」では、去年に引き続き、村落で啓発活動を行う村落保健員や女性連合組合員のコミュニケーション能力の強化を目指して研修を行っています。 研修の中で「物語を伝える手法」という項目...

南スーダン緊急人道支援と私② ~物資はどう届く?~

南スーダン共和国内では、昨年12月に生じた武力衝突により内戦状態に陥り、約130万人が避難生活を余儀なくされています。 ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)は、最大の激戦地の一つであったマラカルを州都とするアッパーナイル州内でも特に、避難...

避難する途中で生まれた男の子を見守るお母さん。父親は殺された

南スーダン 憎しみの連鎖が子どもをむしばむ

「安全で安心できるところなんてどこにもないわ!」 今年5月、エチオピアの西の外れ、ガンベラにできたばかりの南スーダン難民キャンプで、女の子が発した言葉だ。 彼女は、昨年(2013年)12月末以降に始まった南スーダンアッパーナイル州の戦闘から...

フィリピン、サマール地域の女の子たち

Facebookでチャイルドからメッセージ!?

「Facebookにチャイルドの家族だという人からメッセージが届きました!返信しても大丈夫ですか?」 ある日、チャイルド・スポンサーの方からこんなお問い合わせをいただきました。 実は、こうしたお問い合わせ…ごく数件ではあるものの、少しずつ増...

ミーティングの様子

NGO職員たちの、熱い!?3カ年計画作り

「熱いハートと冷静な頭で仕事をする」これは、ともに働いていた尊敬する大先輩が言っていた言葉だ。また、今回新しい3カ年計画を作るにあたり、何度となく頭に浮かんだ言葉でもある。 今年度は、ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)にとっては、新しい...

ドリアン

ハノイの自転車

  前回蓮の花を紹介しました際に、自転車のお花屋さんの写真を紹介しました。こちらベトナムでは、自転車を小さいお店代わりにして路上でいろいろなものが売られています。 今日はベトナムの風景として、自転車のお店(?)を写真でいくつかご紹...

お気に入りのバッグと

スーダンの子どもたちとワールド・ビジョン・ジャパンの歩み

2002年以来、ワールド・ビジョン・ジャパン(以下WVJ)で、災害や内戦で緊急支援が必要となった子どもたち、また途上国に根強く残る児童労働や、HIV/エイズなどで親を亡くした子どもたちを救うべく、皆さまに募金へのご協力をお願いする仕事をして...

教室でじゃれる事業地の小学生

15歳の小学生が言ったこと

去年の2月より東ティモールにおける駐在を初めて、1年半近くが過ぎてしまった。 自分が担当している事業は、外務省からのNGO連携無償協力という助成金と皆さまからの募金で実施している。最長で3年間事業を行うものの、1年単位で区切られており、毎年...

サッカーをして遊んでいるエチオピアの子どもたち

あなたの夢、いくらですか?

2014 FIFAワールドカップがドイツの優勝とともに幕を閉じました。今回も様々なドラマがありましたね。 スーパースターの負傷欠場、噛み付き事件、緊迫したPK戦、スーパーゴールやスーパーセーブ。寝不足の日々を過ごした方も多いのではないでしょ...

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