【スタッフ・ブログ】国際NGO ワールド・ビジョン・ジャパン

遠い水源まで水汲みに来た子どもたち

普通になる事

先日、自分が担当している東ティモール事業の一環で水道を建設した集落において、住民との対話を行う機会があった。建設がすでに終わっているこの集落では、今年は基本的に「水道が正しく使用されているか?」「管理作業が行われているか?」といった点の確認...

ジョナリンちゃん。少しお姉さんになっていました

ジョナリンちゃんとの出会い

私は2006年にワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)に入団しましたが、当初は国内でのファンドレイジングや広報を担当していました。当時、担当スタッフから支援事業について聞く機会は多くありましたが、正直なところ、その支援事業がどのように行われ...

自分の夢を生き生きと語ってくれた子どもたち!ナルウェヨ・キシータ地域開発プログラム内の小学校にて

「知らないこと」を「知る」ということ-ウガンダの支援地より

現在、ウガンダ西部にあるキバーレ県に来ています。首都カンパラから6時間。緑にあふれた湿地が広がる中、雨でぬかるんだデコボコ道を進んで、ワールド・ビジョン・ジャパンがチャイルド・スポンサーシップによる地域開発プログラムを行っているこの地域まで...

ベトナムからのカードたち

グリーティングカード

ベトナム事務所からグリーティングカードの話をするのもこれで3回目になります。私もベトナムに赴任して早、3回目の12月を迎えることになります。ハノイは四季があり、今の時期は寒くなってきており、町ではみんなダウンジャケットを着こんでいます。 さ...

子どもの話に耳を傾けよう

子どもの話に耳を傾けよう

ワールド・ビジョン・ジャパンで働くようになり、もうすぐ1年になります。チャイルドのデータ管理のほか、在宅翻訳ボランティアの方が翻訳してくださったチャイルドからの手紙をWEB上で受け取ってチャイルド・スポンサーの方に送れる形にする、というお仕...

家族で飲む水を運ぶアレクサンダー君(6)。台風発生直後、ワールド・ビジョン・ジャパンはライフラインが破壊された地域に安全な水を届けた

フィリピン台風1年 悲しみ乗り越えるために笑う

2013年11月8日、台風30号(英語名ハイエン)がフィリピンを襲った。最大瞬間風速100メートル超という、観測史上まれに見るこの超大型台風により、レイテ島やサマール島などフィリピン中部の島々で猛烈な暴風と高潮が発生、死者6,200人以上、...

移動診療で健診を受ける子ども2

忘れないでアフガニスタン!

こんにちは。ワールド・ビジョン・ジャパンに入団してちょうど一年になりました、平井です。 ところでみなさんは、アフガニスタンという国を知っていますか? アフガニスタン・イスラム共和国、通称アフガニスタンは、中央アジアにある国で、パキスタン、イ...

左からアシュレイちゃんジョアナちゃんメルシェちゃん(2014年11月)

フィリピンを襲ったメガ台風から1年

約1年ぶりに現場に訪れた私を、コミュニティの子どもとお母さんたちは同じ場所で迎えてくれました。 1年前は、家と仕事を失いながらも、とつとつと静かに状況を話してくれたお母さんと子どもたち。やしの葉や竹で急ごしらえした小さな掘っ立て小屋に、複数...

大好きなお父さんとお母さんと

一人の「力」でできること ~タンザニアで出会ったプリスカちゃん~

この夏、人生で初めてアフリカに行きました。 アフリカ大陸の最高峰として知られるキリマンジャロのあるタンザニアは、その豊かな自然、野生動物たちを観に海外から来る観光客で賑わう一方、最低限の生活すらままならない子どもたちが多くいます。 タンザニ...

ヨルダンの難民キャンプで遊ぶ子どもたち

とがった心

書くのをためらったが、現状をお伝えするために、事業の調整のために訪れた学校で出会った男の子の話をしたい。 校長室で、先生と事業について相談していたところ、小学校3、4年生くらいの男の子と、お母さんが現れた。 おもむろに、校長先生が厳しい顔で...

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