【スタッフ・ブログ】国際NGO ワールド・ビジョン・ジャパン

南スーダン難民キャンプに学校ができました!!

エチオピアの南スーダン難民キャンプで教育支援事業を担当している大井です。 先月、事業担当者として、とてもうれしいことがありました。 建設に半年近くかかりましたが、ついに、難民キャンプで新しい学校(初の中等学校)を開校することができました!(...

8歳の姪っ子がチャイルドのために作ったパイナップル絵本。最初は、英語やルワンダへの興味を持ってもらうために勧めた、チャイルドとの交流であったが…

初めの一歩 〜チャイルドへの手紙〜

出張から戻ってきて、ルワンダのチャイルド、ビヨンセちゃんの成長報告が送られてきていたことを思い出した。まだ、一回もビヨンセちゃんに手紙を送っていなかった。筆不精の私にとっては、手紙を書くことは、大きなハードルだ。 昨年、関西に住む甥(おい)...

世界食糧デーによせて ~南スーダンの食糧危機に想うこと~

皆さんは、「食」と聞いて何を思い浮かべますか? 私にとって、「食」=「喜」です。旬な食材、旅行先の名物料理、美味しい手料理、友人との楽しい外食、海外での新しい味との出会い…。 普段の生活の中でも、今日は大好きな○○が食べられるから頑張ろう!...

雨期のバングラデシュは水浸し

バングラデシュを、いろいろな角度から眺めてみると

2017年の4月より、日本NGO連携無償資金協力によるバングラデシュの水衛生事業を担当しています。私は2009年から2年半ほどスリランカの内戦後の緊急・復興事業に従事していた事があり、南アジアで働くのは初めてではありません。スリランカ人は南...

緊急人道支援課のスタッフと、記念撮影(筆者は後列左から2番目)

【大学生インターンシップ/NGO】自分にとっての“何か”の見つけ方。

こんにちは、この夏、ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)支援事業部緊急人道支援課で約2カ月間のインターンシップを経験した壁巣(かべす)真貴子です。私は現在大学4年生で、アメリカ合衆国オハイオ州エイダというとっても田舎にあるオハイオノーザン...

生活(living)と人生(life)

先日、ルワンダに日本からチャイルド・スポンサーの方が「支援地訪問ツアー」でいらっしゃった時のこと。キラムルジ地域開発プログラムやグウィザ地域開発プログラムを統括するVictorスタッフが、スポンサーの方への感謝の気持ちを伝えた後、最後にこん...

集荷所の前で「国際的な流通業者になるまで事業を育てたい!」と熱く展望を語る流通組合の代表(左手前)。ルワンダ周辺では国境を越える陸路の物流が行われていて、そこに参入し生産物の国際的な流通を担う業者になりたいと考えている。

マーケティング×農業×アフリカ ~ルワンダ農家の収入向上を目指して~

はじめまして。 今年3月に入団いたしました菊田諭と申します。どうぞよろしくお願いいたします。 支援事業部で、アフリカ地域のプロジェクトを担当しております。 現在ワールド・ビジョン・ジャパンでは、ルワンダ東部の農村部で、国際協力機構(JICA...

エチオピア地方都市のホテルの時計

今、何時? ~エチオピア時間~

こちらは、エチオピアの地方都市のホテルフロントにあった時計の写真です。 首都アディスアベバは、2時17分。 そして東京も2時17分です。 エチオピアは、日本より6時間遅いのに、なぜ? どちらかの時計が壊れているのでしょうか? *  *  *...

シリア難民のヌールちゃん(ヨルダン)

私の考える難民問題 ~祖国への想いとアイデンティティ~

「つらい」と思ったとき、ふと実家や故郷の味、旧友を思いだして懐かしむことはありませんか? はじめまして、4月に入団しました岡田です。 アメリカで生まれ育った私は、小学生の時に日本に引っ越してきました。当時、大好きだった友人たちや思い出の詰ま...

コンピューター研修の模様

難民・問題・イノベーション | シリア難民の教育現場から

「840万人」 この数字は何の数字だと思いますか。 シリア国内、そしてシリア周辺5カ国(トルコ、レバノン、ヨルダン、イラク、エジプト)で支援を必要としているシリア人の子どもたちの数です。 うち600万人以上の子どもたちが、学校や自宅が破壊さ...

Return Top