【スタッフ・ブログ】国際NGO ワールド・ビジョン・ジャパン

IDカードを受け取った受益者

テクノロジー×食糧支援 | WVのイノベーション

皆さんは「食糧支援」と聞いて、何を思い浮かべますか? 炎天下やひどい寒さの中で食糧配布を待つ、被災された人々の長い列を思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれません。 2006年から2007年の半年間、駐在していたスーダン共和国南ダルフール州内...

ネパール:私たちの想いが、あの子の明日を変える

今年の夏、取材先のネパールで、毎日を生きるのに必死なお母さんたち、またそんなお母さんを支えるために一生懸命の子どもたちに会った。 ************** 【 アイサリちゃん 9才とお母さん 】 最初アイサリちゃんに会ったとき、長い髪に...

スーダン食糧支援の最前線 ~遠隔インタビューを通して~

皆さま、はじめまして!今年の5月に入団しました服部紗代(さよ)です。 入団から半年経ってはや師走。クリスマスの季節がやってきました。 現在、ワールド・ビジョン・ジャパンでは、厳しい環境に生きる世界の子どもたちに支援を届けるための「クリスマス...

食糧の配給を受けた子ども

本来の豊かさを取り戻すまで:イラクの食糧支援

8月の半ば、イラクのクルド人自治区アルビルまで出張する機会がありました。 初めてのイラクに感激したこと… それは何と言ってもイラク料理のおいしさです!笑 「イラク料理」 どんなイメージがありますか? まずご紹介したいのが、現地スタッフとラン...

南スーダン難民キャンプに学校ができました!!

エチオピアの南スーダン難民キャンプで教育支援事業を担当している大井です。 先月、事業担当者として、とてもうれしいことがありました。 建設に半年近くかかりましたが、ついに、難民キャンプで新しい学校(初の中等学校)を開校することができました!(...

8歳の姪っ子がチャイルドのために作ったパイナップル絵本。最初は、英語やルワンダへの興味を持ってもらうために勧めた、チャイルドとの交流であったが…

初めの一歩 〜チャイルドへの手紙〜

出張から戻ってきて、ルワンダのチャイルド、ビヨンセちゃんの成長報告が送られてきていたことを思い出した。まだ、一回もビヨンセちゃんに手紙を送っていなかった。筆不精の私にとっては、手紙を書くことは、大きなハードルだ。 昨年、関西に住む甥(おい)...

世界食糧デーによせて ~南スーダンの食糧危機に想うこと~

皆さんは、「食」と聞いて何を思い浮かべますか? 私にとって、「食」=「喜」です。旬な食材、旅行先の名物料理、美味しい手料理、友人との楽しい外食、海外での新しい味との出会い…。 普段の生活の中でも、今日は大好きな○○が食べられるから頑張ろう!...

雨期のバングラデシュは水浸し

バングラデシュを、いろいろな角度から眺めてみると

2017年の4月より、日本NGO連携無償資金協力によるバングラデシュの水衛生事業を担当しています。私は2009年から2年半ほどスリランカの内戦後の緊急・復興事業に従事していた事があり、南アジアで働くのは初めてではありません。スリランカ人は南...

緊急人道支援課のスタッフと、記念撮影(筆者は後列左から2番目)

【大学生インターンシップ/NGO】自分にとっての“何か”の見つけ方。

こんにちは、この夏、ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)支援事業部緊急人道支援課で約2カ月間のインターンシップを経験した壁巣(かべす)真貴子です。私は現在大学4年生で、アメリカ合衆国オハイオ州エイダというとっても田舎にあるオハイオノーザン...

生活(living)と人生(life)

先日、ルワンダに日本からチャイルド・スポンサーの方が「支援地訪問ツアー」でいらっしゃった時のこと。キラムルジ地域開発プログラムやグウィザ地域開発プログラムを統括するVictorスタッフが、スポンサーの方への感謝の気持ちを伝えた後、最後にこん...

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