大きな人が小さなコーヒーを買った日~私の人生を変えた品川マック ~あなたのコーヒーはスモール?レギュラー?~
「涙とともにパンをかじった者でなければ人生の本当の味は分からない」(ゲーテ) 2017年1月31日。 この日のマックを忘れない。 初めて、難民(正確には、難民申請者)と話した日。 品川マックで難民に関する資料を読んでいたら、身長190cm以...
「涙とともにパンをかじった者でなければ人生の本当の味は分からない」(ゲーテ) 2017年1月31日。 この日のマックを忘れない。 初めて、難民(正確には、難民申請者)と話した日。 品川マックで難民に関する資料を読んでいたら、身長190cm以...
4月より、ウガンダ北西部にあります、アフリカ最大の難民居住地の近くで駐在をしている大井です。 私が担当している事業地 、ビディビディ難民居住地には、目黒区や豊島区の人口と同じ程度の27万人が生活をしており、そのうちの7割もの数を子どもたちが...
かつて美しい旧市街がシンボルだったイラク北部の街、モスル。 2014年以降、武装勢力の第2の拠点として支配され、その後の奪還作戦では激しい戦闘が繰り広げられました。街は壊滅的な打撃を受け、住民の約半数が家を追われました。逃げ出すこともできず...
内戦の只中にある南スーダンは、絶望的な状況だ。 でも、18歳のモーセは、そう捉えていない。 父を内戦で失い、孤児となったモーセは、2016年9月、たった一人で南スーダンのイエイという町からウガンダのビディビディ難民居住地に逃れてきた(下の地...
シリアで内戦が始まってもう7年も経ってしまいました。 ワールド・ビジョン・ジャパンはヨルダンでジャパン・プラットフォーム(JPF)の助成金と日本の皆さまから頂いた募金で運営する教育事業を行っており、今年で5年目になります。一貫して紛争の影響...
ルワンダより、父の日に寄せて。 こんにちは。ルワンダ駐在の望月です。2016年の年明けに家族4人でルワンダに移り住み、約2年半が経ちました。小学校2年生と、4歳になる息子たちもルワンダの暮らしにすっかり慣れてきました。 アフリカ ルワンダで...
シリア内戦発生から7 年が経ちました。 紛争や迫害により世界で難民生活を余儀なくされている人は6500 万人を超え、半分以上が18 歳未満の子どもです。紛争は泥沼化し、今や難民の平均避難期間は17 年とも言われています。祖国に帰るまでのはず...
「将来のバスケットボール南スーダン代表選手がここに?!」 なんて、思わず感じてしまった白熱の試合。実は、難民キャンプの敷地内にある中等学校に通う生徒たちによる試合でした。今回のブログでは、先日エチオピアのガンベラ州にあるジョウィ・南スーダン...
アドボカシー・チームの松山です。しばらく前に、難民に関するイベントに参加したとき、登壇された支援関係者から会場に、次の言葉を投げかけられました。 「彼らは、なぜ難民なのでしょう。私たちは、なぜ難民ではないのでしょう」 私はその問いかけを聞き...
もうすぐ母の日です。 そしてのっけから季節はずれ(というか遅れ)ですが、 3月に、息子の卒業式がありました。 今日のネタは激しく私事ゴトなので、少々ドキドキしております。 息子は地元公立の保育園→小学校→中学校に通い、 人生15年間のほとん...