【スタッフ・ブログ】国際NGO ワールド・ビジョン・ジャパン

手紙と祈りの力

手紙と祈りの力

インドで暮らす9歳の女の子、マヤちゃん。アメリカ人のケイさんがチャイルド・スポンサーになっています。この記事は、マヤちゃんの身に起きた変化について、ワールド・ビジョン・インドのスタッフがインタビューをして書いたものです。 ***** 手紙と...

表には現れない現実

表には現れない現実

 こんにちは、アドボカシーチームの中村です。前回のブログで、声なき人の声となる、という記事を書かせていただきました。今回は、カンボジア出張を通じて考えさせられたことを書きたいと思います。    3月上旬にカンボ...

茹でる前のひめたけのこ

ひめ筍

「ディエンビエン省における妊産婦・新生児の健康改善事業」の事業地であるディエンビエン省はベトナムの首都ハノイよりも北にある山岳地域です。 前回のブログで、山岳少数民族の食について触れましたが、やはり山の幸がおいしく、ハノイでは普段あまり見か...

ハン族の食事風景(こちらはお客が来ているので豪華な食事です)

ご飯がおいしい!

前回ご紹介した村落出産介助者の研修でのことです。 「家から離れての生活はどうですか?」という私の質問に「家族と離れてちょっと寂しい」という返答は予想通りでしたが、「ご飯がとてもおいしい!」という声がたくさん挙がりました。 日本にいる私たちか...

国際協力といろいろなプロ

こんにちは 昨年9月に入団いたしました大沢と申します。 先日、東ティモールに出張へ行ってまいりました。東ティモールでは皆さまからのご支援と日本NGO連携無償資金協力という外務省からの支援を頂いて、水と衛生状態の改善事業に取り組んでいます。活...

屋根はないけれど、教室でクラスメートとまた勉強ができることは嬉しいです

雨ニモマケズ、風ニモマケズ…

2014年2月中旬の朝、2013年11月8日に台風30号がフィリピンを襲ってから初めて、フィリピンのチャイルドたちからのお手紙がワールド・ビジョン・ジャパンの事務所に届きました。 スポンサーの皆さまはもちろんこのお手紙を心待ちにされていたこ...

ベトナムの支援地にある幼稚園の子どもたち

あるNGO職員の泣いた日

1991年、初めてベトナムの地に立ったとき、私の想いは特別なものであった。何故ならば私にとって中学から大学生までの多感な時期とベトナム戦争とは完全にオバーラップしており、毎日のように報道された戦争の悲惨な映像は、世間知らずの純粋な若者の心に...

受講者と三浦スタッフ

「安全な出産のお手伝いがしたい」

「家族と離れて寂しいけど、ここで勉強できてうれしいです」 20名の女性たちが、自分の家を離れて6カ月の村落出産介助者になるための研修を始めました。20歳前後の(私から見ると)女の子たちが、一生懸命に先生の言うことを復唱したり、先生の質問に手...

元気に育ってね!

世界はよくなってる?

今年1月、スイスで行われたダボス会議に先立ち、二つの興味深く対照的な報告書が発表されました。 一つ目はビル&メリンダ・ゲイツ財団の年次レターで、人々の暮らしは世界的に良くなっていると分析しています。レターの中でも特に印象的だったのは、過去2...

笑顔を見せるサンダルちゃん

日本の“ともだち”

去年11月、スリランカのガンガ・イヘラ・コーラレ地域に出張する機会がありました。ワールド・ビジョン・ジャパンが、2009年からチャイルド・スポンサーシップを通じて支援している地域です。 ある日、地域の人たちが協力しあって運営している、小さな...

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