【スタッフ・ブログ】国際NGO ワールド・ビジョン・ジャパン

現地スタッフ(教育支援事業チーム)と

難民問題を考える入口に立つ ~ヨルダン人の少年モーメンが教えてくれたこと~

マルハバン(アラビア語で「こんちには」)!今回は支援地ヨルダンよりこのブログをお送りしています。ジャパン・プラットフォーム(JPF)からの助成と皆様からの募金で2014年より実施してきた、ヨルダン北部の都市イルビドとザルカでの教育支援事業も...

現地の人々の声を聴く

南スーダン難民と向き合った3年間

◇数年前に子どもを産んでから、諦めていた勉強をガンベラに来て再開することができたことが、今の幸せです。 ◇エチオピアでは、南スーダンとは違う教科が2つも加わって勉強は大変ですが、ここでは教科書を借りることができ、自主勉強もできて、妹弟の世話...

台風直後の被災地の子どもたち

天国のお母さんへ ~フィリピンのチャイルドとの出会い~

2013年11月にフィリピン中部を襲った超大型台風ハイヤン。当時、日本のニュースでも繰り返しその被害が伝えられていました。自分の子どもと同じ年くらいの幼い子どもたちが、台風で破壊し尽された被災地で泣いている映像をテレビで何度も目にし、とにか...

インド中部に出張して

ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)では昨年10月、武田薬品工業株式会社さまのご支援を受け、南アジア4カ国(インド、バングラデシュ、ネパール、アフガニスタン)での母子保健プログラム支援事業を開始しました。支援地域のお母さんたちが安全に妊娠...

子育て卒業を迎えた、お母さんへ

「浅野さんのチャイルドのサンダーちゃん、結婚したので、支援卒業になりますよー」と、突然同僚に告げられたのは昨年6月。一瞬、なんのことか理解できず、ポカンとしてしまった。だって、彼女はまだまだ小さな子どもだったはず。結婚だなんて、早すぎる。 ...

君の名は。 | エチオピア編

君の名は。 | エチオピア編

ベトナムに駐在していたときにベトナム人の名前について書きましたので、今回は現在駐在しているエチオピアの人の名前についてシェアしたいと思います。 エチオピアは西暦1世紀からキリスト教、7世紀からイスラム教の伝統があると言われているため、聖書や...

「学校の先生になりたいの!」被災し家を失いましたが、支援により再び学校に通えるようになった姉妹

日本からの支援が、フィリピンの被災地に起こした「奇跡」

  青い海、きれいな砂浜、観光地のイメージが強いフィリピンですが、実は世界で最も自然災害の被害にあう国のひとつです。特に2013年には「史上最悪」と報じられた台風ハイヤンが直撃、6000人以上の方が亡くなり、農業やインフラへの被害...

ネパール:支援地の「今」を知る

ナヤ・バルサ・コ・スバカマナ!(新年あけましておめでとう) ネパールは先週、新年を迎えた。ネパールで使われているビクラム暦では、今年は4月13日が新年にあたるそうで、2074年が始まった。 日本の桜の開花状況を耳にしつつ、ネパールはドティの...

乾季には大地はカラカラになります

犬が車を追うのはなぜ? ~エチオピア

エチオピアのアムハラ州の支援地の村に車で行く時は、澄みきった青い空、山の荒々しい岩肌、緑の草原に咲く黄色い花の美しさに魅了されます。また牛、ヤギ、羊が群れをなして歩き、子どもたちが長い杖を持ってその群れを導いている姿は、時が止まったのを目撃...

トウナ地域の活動に参加している子どもたちと筆者

3つの「鍵」で動き出したもの|インドネシア

2017年3月、インドネシア・中部スラウェシ州のチャイルド・スポンサーシップによる支援活動を実施しているトウナ地域開発プログラムを訪問しました。 2009年の支援開始から約8年が経過した今、トウナ地域の人々の暮らしには目に見える変化が生まれ...

Return Top