【スタッフ・ブログ】国際NGO ワールド・ビジョン・ジャパン

先生、ありがとう~NGOスタッフが見た光(6)~ヨルダンで輝く光~

シリア難民と受け入れ地域のヨルダン人の子どもたちの教育支援のためにヨルダンに赴任して3年と7ヵ月が経ちました。 これまでの時間があっという間だったと感じる反面、いくら支援を続けても学習や情緒に問題を抱えている子どもたちの数が多すぎて自分が無...

「お坊さんと一緒に渡ればこわくない!」近年急速に増えた交通量に信号システムの導入が追い付かないので、ヤンゴン市内で道を渡るのはスリル満点。筆者が側道でオロオロしていたら、猛スピードで走行していた左右の自動車が突然すべて停車。お坊さんが渡ろうとしていたのです。便乗して道を渡るヤンゴンの人々

初ミャンマー出張。ヤンゴンで感じた「十年ひと昔」

ミャンマーと聞いて、どんなイメージが思い浮かぶでしょうか? ワールド・ビジョンをご支援くださっている皆さまは国際情勢に詳しい方が多いので、本当にお恥ずかしいのですが、入団2年生の筆者が思い浮かべるミャンマーのイメージは、アウン・サン・スー・...

補習授業の先生(中央のベストを着た女性)も子どもたちと一緒に遊んでストレス発散のお手伝いをします

「あの人がいてくれたら」

シリアで内戦が始まってもう7年も経ってしまいました。 ワールド・ビジョン・ジャパンはヨルダンでジャパン・プラットフォーム(JPF)の助成金と日本の皆さまから頂いた募金で運営する教育事業を行っており、今年で5年目になります。一貫して紛争の影響...

教育を通じて、南スーダン難民の生徒たちが、将来と希望を取り戻すことができますように

白熱!バスケ試合@難民キャンプ

「将来のバスケットボール南スーダン代表選手がここに?!」 なんて、思わず感じてしまった白熱の試合。実は、難民キャンプの敷地内にある中等学校に通う生徒たちによる試合でした。今回のブログでは、先日エチオピアのガンベラ州にあるジョウィ・南スーダン...

学校に行ける、教科書があるっってスゴイこと

“教科書がもらえる”は、世界の当たり前じゃない?!

ブラジル出身、2児の父、スタッフの桑原です。 小学校3年生の息子は4月になると学校でたくさんの教科書をもらってきます。低学年ですが学習用のドリルもあって、かなりの量。息子は「重い!」と文句を言いながら持ち帰ってくるのですが、そんな息子の声を...

ワールド・ビジョンのスタッフと勉強するラヒダちゃん(12歳)

子どもの夢をかなえるために<解決編>~ガッカリはこちらの事情?!~

●日本で育った自分がどれだけ多くのことを学べる環境だったかに改めて気づきました 新学期・新年度がはじまり2週間。新しい環境にドキドキしていた日々が日常に変わり始めた、そんな日々を過ごしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。皆さま如何お...

支援を受け学校に通うローズマリーちゃん(8歳)数学と科学が大好きで、クラスで1番の成績です

子ども+教育=驚きの効果!

勉強から逃げ回っていた自分が恥ずかしくなった、子どもたちとの出会い 新年度がはじまりましたが、皆さま如何お過ごしですか。 ワールド・ビジョンで働き始めて3度目の春を迎えました大住です。 皆さまは、子どもの頃「学校」や「勉強」はお好きでしたか...

お母さんと漁に出るセニャンちゃん

子どもの夢をかなえるために|カンボジアのセニャンちゃん

4月に入り、入学式・新学期を迎えるシーズンですね。 ワールド・ビジョンで6年間、子どもたちが置かれている現状を取材している山下です。日本では6歳の春に小学校に入学し、みんな揃って学校に行くことが当たり前ですが、私が取材に出かける地域では、学...

インタビューに答えてくれたアーリアさん

「村のお母さんたちの役に立ちたい!」ある女性の決意

2017年11月、ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)が支援している地域ヘルスワーカーの能力強化を通じた母子保健プログラムの視察のためインド中部を訪問した際に、マディヤ・プラデーシュ州サーガル県クライ地区に住むアーリアさん(仮名)という女...

全校生徒に呼びかけて集めた243着の古着を難民支援へ

【グローバル教育レポート ③】想いをカタチに ー高校生のアクションー

ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)が実施するグローバル教育の活動を通して、支援を必要とする人々や難民の現状を知り、「何かしたいと思いました」という感想を寄せてくださる生徒さんがたくさんいます。しかし、実際にその想いを実行に移すことは、決...

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