【スタッフ・ブログ】国際NGO ワールド・ビジョン・ジャパン

支援先の学校の生徒たちと筆者

置かれた場所は途上国|エチオピアでの支援と食文化

■こころがつながる支援を 私は、2017年2月から10月までの間、エチオピア連邦共和国の最西端、南スーダン共和国と国境を接するガンベラという地域に拠点を置き、南スーダン国内の紛争から逃れてきた難民の青少年を対象に、難民キャンプ内での学校建設...

筆者。ワールド・ビジョン・ジャパン事務所入りにて

【インターン体験記】アドボカシーについて学んだこと

こんにちは!ご縁をいただき、今年の3月からワールド・ビジョン・ジャパン支援事業部アドボカシー・チームにて12月までインターンシップを経験させていただいた、大学院生の森本 美緒です。 早いもので、インターンシップ開始から約8か月が過ぎ、活動の...

ネパール:私たちの想いが、あの子の明日を変える

今年の夏、取材先のネパールで、毎日を生きるのに必死なお母さんたち、またそんなお母さんを支えるために一生懸命の子どもたちに会った。 ************** 【 アイサリちゃん 9才とお母さん 】 最初アイサリちゃんに会ったとき、長い髪に...

南スーダン難民キャンプに学校ができました!!

エチオピアの南スーダン難民キャンプで教育支援事業を担当している大井です。 先月、事業担当者として、とてもうれしいことがありました。 建設に半年近くかかりましたが、ついに、難民キャンプで新しい学校(初の中等学校)を開校することができました!(...

世界最貧国ネパール スラムの少女 ~子どもたちの夢が消えてしまう前に~

ワールド・ビジョン・ジャパンは、厳しい貧困に生きる子どもたちのことを日本のみなさまに知っていただくため、ドキュメンタリー番組「世界の子どもの未来のために」を制作しています。この番組の取材を担当する林恭子さんが、ネパールのアイサリちゃん(9歳...

世界最貧国のネパール、ヒマラヤ観光の裏に隠された児童労働

ワールド・ビジョンでは毎年、世界の子どもたちの厳しい現実を皆さまに知っていただくため、取材を行いテレビ番組を制作している。今年はネパール編制作のため、7月に取材に訪れた。 ::: 家族をささえるため、出稼ぎに出た少女 ::: リナちゃんは、...

サマースクールに参加した子どもたちと、ケニア出身で元チャイルドの特別ゲスト・スティーブンさん

WVJから発信!グローバル教育レポート

こんにちは。ワールド・ビジョン・ジャパンでインターンをさせていただいている、大学生の諸石です。8月に小学生向けイベント「サマースクール2017」でイベントの進行役をさせていただきました。 準備を始めた当初はこのような進行役を任せていただき、...

熱心に絵を描くチャイルド。文章が書けなくても絵で何かを表現しているのかもしれません

チャイルドが自分で手紙を書けないのはなぜ? ~ウガンダの事例~

よくチャイルド・スポンサーシップの支援者の方から、「私のチャイルドは12歳ですが、手紙はいつも代筆です。なぜ自分で書けないのでしょうか?」というお問合せをいただきます。このようなお問合せへの回答は、もちろんチャイルド一人ひとりの事情や置かれ...

元難民のスタッフが活躍する教育支援の現場(南スーダン)

南スーダンと難民支援 ~将来の子どもたちにつなぐ教育の機会~

6月20日は「世界難民の日」です。 私の所属する緊急人道支援課では、世界難民の日に向けて、ブログリレーを企画し、スタッフが交代で「難民」をテーマにブログを書いています。 ブログリレーでは、各スタッフがそれぞれの国での難民の方々との出会い・交...

コンピューター研修の模様

難民・問題・イノベーション | シリア難民の教育現場から

「840万人」 この数字は何の数字だと思いますか。 シリア国内、そしてシリア周辺5カ国(トルコ、レバノン、ヨルダン、イラク、エジプト)で支援を必要としているシリア人の子どもたちの数です。 うち600万人以上の子どもたちが、学校や自宅が破壊さ...

Return Top