【スタッフ・ブログ】国際NGO ワールド・ビジョン・ジャパン

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WVJから発信!グローバル教育レポート

こんにちは。ワールド・ビジョン・ジャパンでインターンをさせていただいている、大学生の諸石です。8月に小学生向けイベント「サマースクール2017」でイベントの進行役をさせていただきました。

サマースクールの運営に携わった大学生インターン、高校生ボランティアとスタッフ(筆者は前列右)

サマースクールの運営に携わった大学生インターン、高校生ボランティアとスタッフ(筆者は前列右)

準備を始めた当初はこのような進行役を任せていただき、嬉しい反面、私に務め上げる事ができるのかといった不安がありました。

オフィスの中ではインターンとして活動していますが、サマースクールの参加者からしたらそれは分からず、“ワールド・ビジョン・ジャパンのスタッフ”として映るでしょう。その分、プレッシャーはもちろん、絶対にいいイベントにしたいという想いが強くなっていきました。

サマースクールの準備では、対象が小学3年生から6年生ということで、どうしたら分かりやすく伝える事ができるか、楽しんで関心を深めてもらえるかと、言葉や進め方を考えていくのは楽しくもあり、難しいこともありました。

サマースクールで司会を行う様子

サマースクールで司会を行う様子

イベント当日はとても緊張しましたが、誰よりも楽しんでやるという気持ちでイベントに臨み、小学生の元気さに圧倒されながらも楽しむことができました。

イベントの最後に子どもたちがグループでCMを作り、前に出て発表した際には、一人ひとりが自分の言葉で想いを伝えている姿にとてもグッときました。子どもたちの素直でまっすぐな言葉は人の心に強く響くと感じました。そんな想いから、今回のサマースクールで知ったことや感じたことを、ぜひ周りの人に伝えてほしいなと思っています。

CM発表の際、子どもたちにインタビューを行う様子(筆者は中央)

CM発表の際、子どもたちにインタビューを行う様子(筆者は中央)

サマースクールは10:30から15:00まで続き、子どもたちの中には長く感じてしまう子がいたかもしれませんが、準備をしていく中で気付いたのは、伝えたいこと、知ってほしいことは本当にたくさんあるということでした。今回のイベントでは伝え切れなかった、「世界の今」がまだたくさんあります。サマースクールへの参加を通して、小学生と保護者の皆さまに、世界の国々と、教育貧困などの課題により関心を持っていただけていたら嬉しいです。

どうもありがとうございました。

サマースクールに参加した子どもたちと、ケニア出身で元チャイルドの特別ゲスト・スティーブンさん

サマースクールに参加した子どもたちと、ケニア出身で元チャイルドの特別ゲスト・スティーブンさん

マーケティング第1部 コミュニケーション課インターン
諸石 帆乃香(ほのか)

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この記事を書いた人

WVJ事務局
世界の子どもたちの健やかな成長を支えるために、東京の事務所では、皆さまからのお問合せに対応するコンタクトセンター、総務、経理、マーケティング、広報など、様々な仕事を担当するスタッフが働いています。
NGOの仕事の裏側って?やりがいはどんなところにあるの?嬉しいことは?大変なことは?スタッフのつぶやきを通してお伝えしていきます。
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