18歳、難民居住地で暮らす。将来の夢はジャーナリスト。
内戦の只中にある南スーダンは、絶望的な状況だ。 でも、18歳のモーセは、そう捉えていない。 父を内戦で失い、孤児となったモーセは、2016年9月、たった一人で南スーダンのイエイという町からウガンダのビディビディ難民居住地に逃れてきた(下の地...
内戦の只中にある南スーダンは、絶望的な状況だ。 でも、18歳のモーセは、そう捉えていない。 父を内戦で失い、孤児となったモーセは、2016年9月、たった一人で南スーダンのイエイという町からウガンダのビディビディ難民居住地に逃れてきた(下の地...
シリアで内戦が始まってもう7年も経ってしまいました。 ワールド・ビジョン・ジャパンはヨルダンでジャパン・プラットフォーム(JPF)の助成金と日本の皆さまから頂いた募金で運営する教育事業を行っており、今年で5年目になります。一貫して紛争の影響...
ルワンダより、父の日に寄せて。 こんにちは。ルワンダ駐在の望月です。2016年の年明けに家族4人でルワンダに移り住み、約2年半が経ちました。小学校2年生と、4歳になる息子たちもルワンダの暮らしにすっかり慣れてきました。 アフリカ ルワンダで...
シリア内戦発生から7 年が経ちました。 紛争や迫害により世界で難民生活を余儀なくされている人は6500 万人を超え、半分以上が18 歳未満の子どもです。紛争は泥沼化し、今や難民の平均避難期間は17 年とも言われています。祖国に帰るまでのはず...
「将来のバスケットボール南スーダン代表選手がここに?!」 なんて、思わず感じてしまった白熱の試合。実は、難民キャンプの敷地内にある中等学校に通う生徒たちによる試合でした。今回のブログでは、先日エチオピアのガンベラ州にあるジョウィ・南スーダン...
アドボカシー・チームの松山です。しばらく前に、難民に関するイベントに参加したとき、登壇された支援関係者から会場に、次の言葉を投げかけられました。 「彼らは、なぜ難民なのでしょう。私たちは、なぜ難民ではないのでしょう」 私はその問いかけを聞き...
もうすぐ母の日です。 そしてのっけから季節はずれ(というか遅れ)ですが、 3月に、息子の卒業式がありました。 今日のネタは激しく私事ゴトなので、少々ドキドキしております。 息子は地元公立の保育園→小学校→中学校に通い、 人生15年間のほとん...
5月5日は「子どもの日」でしたね。 お子さんやお孫さんの成長をお祝いをした方もいらっしゃるでしょうか。 今日は「子どもの日」にかけて(?)、JBKのお話をします。 JBKってだれ(ナニ)・・・ですよね。 JBKは、John Baptiste...
「置かれた場所は途上国|カンボジア 前編」を読むにはこちら 暗いトンネルをひたすら走っているような毎日 カンボジアでの6年間の駐在は多くのことを学び、考える機会となりました。現場経験がほとんどなく、人身取引についての知識も限られた状況で、現...
ブラジル出身、2児の父、スタッフの桑原です。 小学校3年生の息子は4月になると学校でたくさんの教科書をもらってきます。低学年ですが学習用のドリルもあって、かなりの量。息子は「重い!」と文句を言いながら持ち帰ってくるのですが、そんな息子の声を...