「あの人がいてくれたら」
シリアで内戦が始まってもう7年も経ってしまいました。 ワールド・ビジョン・ジャパンはヨルダンでジャパン・プラットフォーム(JPF)の助成金と日本の皆さまから頂いた募金で運営する教育事業を行っており、今年で5年目になります。一貫して紛争の影響...
シリアで内戦が始まってもう7年も経ってしまいました。 ワールド・ビジョン・ジャパンはヨルダンでジャパン・プラットフォーム(JPF)の助成金と日本の皆さまから頂いた募金で運営する教育事業を行っており、今年で5年目になります。一貫して紛争の影響...
シリア内戦発生から7 年が経ちました。 紛争や迫害により世界で難民生活を余儀なくされている人は6500 万人を超え、半分以上が18 歳未満の子どもです。紛争は泥沼化し、今や難民の平均避難期間は17 年とも言われています。祖国に帰るまでのはず...
「将来のバスケットボール南スーダン代表選手がここに?!」 なんて、思わず感じてしまった白熱の試合。実は、難民キャンプの敷地内にある中等学校に通う生徒たちによる試合でした。今回のブログでは、先日エチオピアのガンベラ州にあるジョウィ・南スーダン...
アドボカシー・チームの松山です。しばらく前に、難民に関するイベントに参加したとき、登壇された支援関係者から会場に、次の言葉を投げかけられました。 「彼らは、なぜ難民なのでしょう。私たちは、なぜ難民ではないのでしょう」 私はその問いかけを聞き...
ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)が実施するグローバル教育の活動を通して、支援を必要とする人々や難民の現状を知り、「何かしたいと思いました」という感想を寄せてくださる生徒さんがたくさんいます。しかし、実際にその想いを実行に移すことは、決...
■ 2011年3月の内戦開始から7年 シリアにとって2017年は、停戦合意の発効や緊張緩和地帯創設など紛争終結に向けたプロセスが本格化し、紛争“後”について語られる場面が増える年となりました。 しかし、7年におよぶ紛争で、人口の半分以上が難...
■こころがつながる支援を 私は、2017年2月から10月までの間、エチオピア連邦共和国の最西端、南スーダン共和国と国境を接するガンベラという地域に拠点を置き、南スーダン国内の紛争から逃れてきた難民の青少年を対象に、難民キャンプ内での学校建設...
エチオピアの南スーダン難民キャンプで教育支援事業を担当している大井です。 先月、事業担当者として、とてもうれしいことがありました。 建設に半年近くかかりましたが、ついに、難民キャンプで新しい学校(初の中等学校)を開校することができました!(...
ヨルダンには、国民誰もが大好物で、国民食とも呼べるような料理があります。煮込んだぶつ切りの羊肉を熱々で山盛りのご飯の上に乗せ、その上からヨーグルトソースをかけて食べる「マンサフ」という料理です。もともと遊牧民が、家族の誕生、結婚式、卒業式、...
「つらい」と思ったとき、ふと実家や故郷の味、旧友を思いだして懐かしむことはありませんか? はじめまして、4月に入団しました岡田です。 アメリカで生まれ育った私は、小学生の時に日本に引っ越してきました。当時、大好きだった友人たちや思い出の詰ま...