【スタッフ・ブログ】国際NGO ワールド・ビジョン・ジャパン

夏休みイベントでの衝撃体験

「うっ…」 8月のある日、運ぼうとしたモノが予想以上に重く、思わずうめき声をあげた。 モノを運ぶ先までは10mもない(おそらく7mほど)のだが、遠い。遠すぎる…。 こんにちは、コミュニケーション課の加藤早紀です。 先日、グローバル教育での講...

種を撒かないところに花は咲かない

2022年の仕事始めから 最初の週末。私は国際基督教大学高等学校1・2年生の皆さんの前に立っていました。校内の水たまりに薄氷が張るような寒さでしたが、私は感動に胸を熱くしていました。 皆さま、こんにちは。コミュニケーション課の徳永美能里です...

幼稚園や保育園で「当たり前」を考える

皆さんは、幼稚園に通っていましたか?それとも、保育園に通っていましたか? そして、幼稚園や保育園で好きだった遊びや楽しみだったこと、もしくは嫌だったことは、ありますか? 僕は、保育園に通っていたのですが、みんなで行く散歩や保育園で飼育してい...

ご存知ですか? 9月9日はできたばかりの「〇〇国際デー」

皆さん、こんにちは。グローバル教育を担当している松本です。 今年も私の担当業務のなかで大きなひと山、サマースクールの開催が終わり、無事に9月を迎えることができました。 さて、9月8日は何の日かご存知ですか?「国際識字デー」です。こちらは有名...

左から、タンブラ州知事、駐南スーダン特命全権大使、ワールド・ビジョン・南スーダン統括事務所所長、ワールド・ビジョン・ジャパンのプログラム・コーディネーター平井・千田

忘れられない事業地訪問~南スーダン・タンブラ州での校舎引渡式に参加して~

飛行機が着陸態勢に入り、タンブラ州の塗装されていない土の滑走路が姿をみせた時、目に飛び込んできたのは、滑走路の脇で待つ人・人・人!!! その数ざっと数百人?! おとな、子ども、お母さんに抱かれた赤ちゃんまで、1時間も出発が遅れた飛行機を炎天...

君の名は?(名前よもやま話)

皆さんこんにちは、支援事業部緊急人道支援課の「わたなべひろこ」と申します。 ワールド・ビジョン・ジャパンに入団して11月で5年になります。 それ以前には、他の機関でアフガニスタンやパキスタンで紛争の影響を受けた人々、国内外での避難生活から戻...

あなたのチャイルドだけでなく、さらに4人の子どもが・・・!

「寄付は、本当に子どもの助けになるの?」

こんにちは、ワールド・ビジョンスタッフの大住です。 私はいま、新たなご支援者を募る部署で働いています。 そうすると、毎日のように・・・ 「寄付は、本当に子どもの助けになるの?」 という疑問、ご不安を伺います。 そこで本日は、皆さまのご寄付で...

食べてなくなるビスケットより、大切なもの・・・

こんにちは、ワールド・ビジョンスタッフの山下泉美です。 桜の季節を迎えると、新入学や、新学期スタートの時期ですね。 お子様をお持ちのご家庭は準備に忙しい日々を送っていらっしゃる頃でしょう。 私は、日本のみなさんに途上国の子どもたちのことを知...

戦争、児童労働、そして地雷~変わる力、変える力-教育と、将来の夢を描く力~

イラクにおける教育支援・子どもの保護事業を担当している岩間です。 イラク事務所には私と同世代のスタッフが多くいます。 お昼を食べたり、休日を一緒に過ごしたりしながら、たわいもない話をする中で、特に私が好きなのは子どもの頃の話です。通っていた...

NGOスタッフの記憶に残る「ギフト」(7)~当たり前のようにある『贈り物』に気づき、感謝すること~

この日は、金曜日。日差しも暑さも少し弱まり、時計は15時を回ったころ。 お昼の12時15分にすべての授業が終わる、エチオピア・ガンベラ州の南スーダン難民が暮らすジョウィ難民キャンプの中等学校敷地には生徒も先生も誰もおらず、午前中の賑やかさと...

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