【スタッフ・ブログ】国際NGO ワールド・ビジョン・ジャパン

ビディビディ難民居住地に住む子どもたちと筆者

難民の子どもたちの笑顔から

4月より、ウガンダ北西部にあります、アフリカ最大の難民居住地の近くで駐在をしている大井です。 私が担当している事業地 、ビディビディ難民居住地には、目黒区や豊島区の人口と同じ程度の27万人が生活をしており、そのうちの7割もの数を子どもたちが...

イラク、モスルでの新規事業スタート! -事業スタッフの想い-

かつて美しい旧市街がシンボルだったイラク北部の街、モスル。 2014年以降、武装勢力の第2の拠点として支配され、その後の奪還作戦では激しい戦闘が繰り広げられました。街は壊滅的な打撃を受け、住民の約半数が家を追われました。逃げ出すこともできず...

モーセと筆者

18歳、難民居住地で暮らす。将来の夢はジャーナリスト。

内戦の只中にある南スーダンは、絶望的な状況だ。 でも、18歳のモーセは、そう捉えていない。 父を内戦で失い、孤児となったモーセは、2016年9月、たった一人で南スーダンのイエイという町からウガンダのビディビディ難民居住地に逃れてきた(下の地...

支援によってご飯が食べられるようになり元気になったルワンダのクララちゃん(4歳)

「父の日」に寄せて。

ルワンダより、父の日に寄せて。 こんにちは。ルワンダ駐在の望月です。2016年の年明けに家族4人でルワンダに移り住み、約2年半が経ちました。小学校2年生と、4歳になる息子たちもルワンダの暮らしにすっかり慣れてきました。 アフリカ ルワンダで...

南スーダン難民の子どもたちと筆者

事務局長 木内真理子コラム「世界に思いをはせて Vol.3」

シリア内戦発生から7 年が経ちました。 紛争や迫害により世界で難民生活を余儀なくされている人は6500 万人を超え、半分以上が18 歳未満の子どもです。紛争は泥沼化し、今や難民の平均避難期間は17 年とも言われています。祖国に帰るまでのはず...

World Vision Internationalの同僚、JBK

「あなたを知っています」 兄の命を救ったドクターは、かつての・・・

5月5日は「子どもの日」でしたね。 お子さんやお孫さんの成長をお祝いをした方もいらっしゃるでしょうか。 今日は「子どもの日」にかけて(?)、JBKのお話をします。 JBKってだれ(ナニ)・・・ですよね。 JBKは、John Baptiste...

選挙を前に、世界の「働く」を考える

10月10日は、第48回衆議院総選挙の公示日でしたね。 みなさんは、どのような思いを持って今回の選挙を迎えているでしょうか。いろんな政策的な争点、政治や社会についての考えがあることと思います。 広がる貧困や格差への対応や、医療・介護・育児・...

お祝いの会で掲げられたお品書きとメッセージ

【福島からこんにちは】この1年間で得た最大の学び

先日、福島にある自宅近くの幼稚園の敷地内にとても大きなふきのとうがたくさん生えているのを見かけました。まだまだ雪の降る日があったり凍えるような寒さになったりしているのですが、着実に春へ近づいていることを感じているこの頃です。 福島子ども支援...

フィリピン“語学留学”と”カフェ”とのすぐ隣にある、スラム

フィリピン“語学留学”と”カフェ”とのすぐ隣にある、スラム

「語学留学にフィリピンに行く!」と、大学生のいとこから聞いたのは年末だった。ワクワク楽しそうに話す彼女を見ていると、その翌月には自分が「厳しい環境の中に生きる子どもたち」の取材のために、同じ国に行くことが信じ難かった。 今年1月、私は、厳し...

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