【スタッフ・ブログ】国際NGO ワールド・ビジョン・ジャパン

食べてなくなるビスケットより、大切なもの・・・

こんにちは、ワールド・ビジョンスタッフの山下泉美です。 桜の季節を迎えると、新入学や、新学期スタートの時期ですね。 お子様をお持ちのご家庭は準備に忙しい日々を送っていらっしゃる頃でしょう。 私は、日本のみなさんに途上国の子どもたちのことを知...

支援地からチャイルドがやって来た!仰天ニッポン滞在記(3)~人が人を想う力。ルワンダ、フィリピンのチャイルドの言葉から~

舞台袖で、「緊張してる?」と聞く私に、ルワンダから来日したフィレッテちゃん(10歳)は笑顔で答えました。「緊張してない、楽しみ!」その笑顔には、自信が満ち溢れていました。9月17日に開催した、国際NGOワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)...

NGOスタッフの記憶に残る「ギフト」(5) ~「元」難民との出会い

世界では国内避難民または難民となった人が6850万人もいる(UNHCR)。そしてその多くが、アフリカやアジアの途上国で発生している。 アフリカにあるルワンダは、国土は近畿地方ほどの小さな国でありながら、国内に5つの難民キャンプがあり、近隣国...

支援地からチャイルドがやって来た!仰天ニッポン滞在記 ~ルワンダチャイルド、小学校に行ってみた!~

9月14日(金)朝8:27、新宿駅南口、地下7階の大江戸線ホームからJR湘南新宿ラインのホームまでの長い乗り換えの道のり。スピーディーな足取りで縦横無尽に行き交う無言の通勤客の大群の中で、はぐれてしまっては一大事、と身を寄せ合いながら緊張の...

支援によってご飯が食べられるようになり元気になったルワンダのクララちゃん(4歳)

「父の日」に寄せて。

ルワンダより、父の日に寄せて。 こんにちは。ルワンダ駐在の望月です。2016年の年明けに家族4人でルワンダに移り住み、約2年半が経ちました。小学校2年生と、4歳になる息子たちもルワンダの暮らしにすっかり慣れてきました。 アフリカ ルワンダで...

山々が続く景色

置かれた場所は途上国|“千の丘の国”と呼ばれるルワンダ

■「千の丘の国」と呼ばれるルワンダ ルワンダ共和国は、アフリカ大陸の中央に位置し、日本の九州より小さい面積に1100万人の人口を抱えている。 アフリカといっても、標高1500m以上の高地にあるため、1年を通じて湿度が低く、気温が20-30度...

8歳の姪っ子がチャイルドのために作ったパイナップル絵本。最初は、英語やルワンダへの興味を持ってもらうために勧めた、チャイルドとの交流であったが…

初めの一歩 〜チャイルドへの手紙〜

出張から戻ってきて、ルワンダのチャイルド、ビヨンセちゃんの成長報告が送られてきていたことを思い出した。まだ、一回もビヨンセちゃんに手紙を送っていなかった。筆不精の私にとっては、手紙を書くことは、大きなハードルだ。 昨年、関西に住む甥(おい)...

生活(living)と人生(life)

先日、ルワンダに日本からチャイルド・スポンサーの方が「支援地訪問ツアー」でいらっしゃった時のこと。キラムルジ地域開発プログラムやグウィザ地域開発プログラムを統括するVictorスタッフが、スポンサーの方への感謝の気持ちを伝えた後、最後にこん...

集荷所の前で「国際的な流通業者になるまで事業を育てたい!」と熱く展望を語る流通組合の代表(左手前)。ルワンダ周辺では国境を越える陸路の物流が行われていて、そこに参入し生産物の国際的な流通を担う業者になりたいと考えている。

マーケティング×農業×アフリカ ~ルワンダ農家の収入向上を目指して~

はじめまして。 今年3月に入団いたしました菊田諭と申します。どうぞよろしくお願いいたします。 支援事業部で、アフリカ地域のプロジェクトを担当しております。 現在ワールド・ビジョン・ジャパンでは、ルワンダ東部の農村部で、国際協力機構(JICA...

ボリビアでのクリスマス会にて

子どもを想う力 ~もうすぐクリスマス

週末、2歳の長男と外で遊び、手や顔を真っ赤にして家に帰る。 寒さが身に凍みる今、熱くて甘いココアで体を温め、ぼうっとする時間は至福だ。 ほっと一息つきながらココアを飲んでいると、ふと思い出される冬の光景がいくつかある。 小学生の頃、サッカー...

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