バングラデシュを、いろいろな角度から眺めてみると
2017年の4月より、日本NGO連携無償資金協力によるバングラデシュの水衛生事業を担当しています。私は2009年から2年半ほどスリランカの内戦後の緊急・復興事業に従事していた事があり、南アジアで働くのは初めてではありません。スリランカ人は南...
2017年の4月より、日本NGO連携無償資金協力によるバングラデシュの水衛生事業を担当しています。私は2009年から2年半ほどスリランカの内戦後の緊急・復興事業に従事していた事があり、南アジアで働くのは初めてではありません。スリランカ人は南...
私たちが支援をしている途上国の子どもたちのことを想うとき、いつも最初に思い出す女の子がいる。27年前(1989年)の11月、青年海外協力隊の一員として赴任したバングラデシュの任地で、私の家(と言っても、研修センターのトイレシャワー室付きの1...
チャイルドの成長を感じられる3つ目の材料は、チャイルドからの手紙です。 多くのスポンサーの皆さんは、チャイルドとの手紙のやり取りを楽しみにしておられると思います。しかし、チャイルドの手紙は時には、その内容が毎回同じようなものであったり、前回...
チャイルドの成長を感じる材料の2回目は、一回目の写真と同じく成長の記録にあるものですが、チャイルドが描いた絵です。他の国のチャイルドの成長の記録にはチャイルドが描いた絵があるか知りませんが、リピは毎年絵を描いてくれています。 絵①と絵②の左...
私も、バングラデシュの女の子のチャイルド・スポンサーをしています。 名前はリピといいますが、7年前にチャイルド・スポンサーになって紹介された時に小さかった女の子の成長を、私がどのように実感しているかを3つの材料で話したいと思います。 最初は...
ワールド・ビジョン・ジャパンでジュニア・プログラム・オフィサーとして働き始めて、あっ!という間に半年が経ってしまいました。 6月中旬から二週間ほど、出張で初めてバングラデシュを訪れる機会を得たので、バングラデシュで見たもの、感じたことを書き...
ワールド・ビジョン・ジャパンでは、毎年、チャイルド・スポンサーシップによる新しい地域開発プログラム(ADP)を始めていますが、今年度中(ワールド・ビジョンの会計年度、2008年10月から2009年9月の間)は、9つのADPを開始する予定です...
皆さんは苗半作という言葉をご存知でしょうか? 稲作において昔から使われた言葉で、苗の良し悪しで、その年の作柄の半分は決まってしまうと言う意味です。 田んぼに植えたあとは、天候や病害虫の発生などの外的要因で収穫が左右されてしまうこともあります...