【スタッフ・ブログ】国際NGO ワールド・ビジョン・ジャパン

流行語に「SDGs」「ジェンダー平等」がノミネート。世界は「見たい未来」に向かっているの?

その年に最も話題になった言葉を選ぶ『新語・流行語大賞』。 五輪関連ワードが多数占める中、「SDGs」や「ジェンダー平等」がノミネートにランクインし、テレビなどのメディアでもSDGs関連の話題を目にする機会が増えました。 「SDGs」は201...

見たい未来を。さぁ、一緒に。

「未来」と聞いて、皆さまはどんなイメージを思い描きますか? 幼い頃、「未来」というものは、「青いネコ型ロボットがやってきたところ」でした。今よりも、進歩・進化していて、ハッピー。待っていれば誰にでもやってくるモノ。しかし、そんなバラ色の「未...

世界のクリスマス(3)~ネパール:誰かを想うクリスマス~

ネパールは国民の多くがヒンドゥ教徒で、文化としてクリスマスを祝う風習はありません。 ただ、国としてはそれぞれの民族や宗教を尊重しその記念日は祝日になるので、クリスマスもその一つとして祭日になっています。 ワールド・ビジョンが事業を実施してい...

世界のクリスマス(3)~エチオピアのクリスマス~

「(アフリカの)エチオピアにいます」と言うとたまに聞かれるのが暑くないのかということです。でも私が住んでいる首都のアディスアベバは2,300mの高地にあり、少し緯度が高いこともあってなのか12月にかけて寒くなります。今日も私はセーターを着て...

NGOスタッフの記憶に残る「ギフト」(8)~思い出に残っているプレゼント~

もうすぐクリスマスですね。 誰かにプレゼントを贈ったり、誰かからプレゼントを贈られたりする季節。 あの人に何を贈ろう、喜んでくれるのは何かな…と考えるだけで楽しいですよね。 もしあなたが、「これまでにもらったクリスマスプレゼントで、イチバン...

世界のクリスマス(2)~ウガンダのクリスマスと、難民居住地のクリスマス~

「クリスマスは一年の中で一番大きなイベント!」 クリスマスについて聞いてみると、スタッフはみんな口をそろえてこう答えます。 4月から駐在を始めた私はウガンダでのクリスマスをまだ経験をしたことがないのですが、キリスト教徒が8割以上を占めるウガ...

世界のクリスマス(1)~カンボジア、「家の教会」でのクリスマス~

12月。空は澄み渡り、からっとした風が心地よい季節になった。じとっとした雨期の日々が過ぎ、水田では稲刈りに勤しむ人々と牛の姿が見える。もうすぐ、僕にとってこの国で過ごす2度目のクリスマスがやってくる。 大半のカンボジア人にとって、クリスマス...

NGOスタッフの記憶に残る「ギフト」(1)~小さくても豊かな贈り物~

私がワールド・ビジョン・ジャパンに入団したての頃の出来事ですから、もう25年以上前になりますが今でも心に残っている出来事があります。 それは、バングラデシュの地方の小さな飛行場での出来事です。 私は乗る飛行機の到着時間が遅れたために、するこ...

南スーダン:子どもたちへの空からの贈り物

突然ですが、クイズです。 これは何の写真でしょう? ************ 正解は…。 「エア・ドロップ(Air-drop:空中投下)で食糧支援を行っている」写真です。 エア・ドロップは、戦場や災害地など、治安上の理由で外部の人が入れない...

あなたの心は平安ですか?~エチオピアのあいさつ~

エチオピアに来てみて驚いたのは、みんな挨拶に非常にていねいに時間をかけるところです。「サラムノ!(あなた(の心)は平安ですか?)」「エグザビエル ユメスガン(おかげさまで。神に感謝)」「デナノ?(お元気ですか?)」「デナネン(元気です)」と...

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