【スタッフ・ブログ】国際NGO ワールド・ビジョン・ジャパン

なんとなくで国際協力を始めてみる?

「どうして国際協力しようと思ったのですか?」 こういった類の問いはいわゆる国際協力業界で働いているとあちこちで直面する問題である。おそらく「国際協力」という部分は他の言葉に代えられてどのような業界でも始めに聞かれる質問なのではないかと思う。...

「単なる 人助け のためだけに来たわけじゃない」~カンボジア駐在を終えて思うこと

カンボジアでの2年間の駐在が終わった。 コロナの感染拡大で幕を開けた初めての駐在、初めてのプロジェクト・マネジャーとしての任務。(関連ブログ:コロナ禍の初駐在~現場で感じた信頼関係と事業力~ ) 帰国して2カ月間ゆっくり振り返ってみると、事...

未知の分野、「信仰と開発」でのインターンに飛び込んだ理由

こんにちは! 昨年の7月からワールド・ビジョン・ジャパンの「信仰と開発(Faith&Development)」分野のインターン生として活動していた青山学院大学の藤井美有です。 大学入学以前から、国際協力や国際開発といった分野に関心があり、実...

忘れることのない「名前」

アンドリュー・モーリー ワールド・ビジョン総裁/最高責任者 私が「飢餓問題」について考えるとき、忘れることのない「名前」を思い起こします 数年前、私はコンゴ民主共和国の北キヴ州を訪れました。そこは、長年、暴力に耐えてきた地域です。人手も物資...

もう一度立ち上がる力を②

2023年2月6日、シリア北西部は大地震に見舞われました。国連人道問題調整事務所によると、現在までに4,500人以上の方が亡くなったといわれています*1 が、重機などが不足していてがれきの撤去が進んでいないため、死者の数はまだ増えるとみられ...

もう一度立ち上がる力を①

こんにちは。ワールド・ビジョン・ジャパンのヨルダン駐在員の渡邉裕子と申します。シリア国内の事業をヨルダンから遠隔で管理しています。 唐突ですが大人のみなさん、大人になってから学校を訪問したら、どんな気持ちになりますか?自分の母校でなくても、...

【インターン体験記】プチ・挫折体験

はじめまして。2022年4月から2023年3月までワールド・ビジョン・ジャパンの新規ファンドレイジング課で1年間インターンをしていました、大学3年生の黒沢菜々です。 現在は国際関係学を専攻し、国際政治や日本の外交について学んでいます。インタ...

「人助け」という行為を考える~アルバイトスタッフとして2年間を振り返って

元々国際協力に興味があった僕にとって、NGOで働くことは1つの目標であり、このワールド・ビジョン・ジャパンで働くことに対して憧れを持っていました。そんな中、ゼミの先輩に、ワールド・ビジョン・ジャパンでのアルバイトを紹介してもらったことは、ま...

【インターン体験記】キャリア形成への第一歩! ~ワールド・ビジョンでの1年間~

はじめまして! 2022年4月から1年間、ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)の新規ファンドレイジング課でインターンとして活動した大学3年の河東春伽と申します。主にインスタグラムを担当し、フェイスブックとツイッターの投稿作成も担当していま...

「みんなと違う」を受け入れる先生たち

Gが大事らしい。ゴキブリではない。 ヨルダンの口語アラビア語では、単語の冒頭にGをつけると、「強そうで、男らしい」ということがある。例えば、アブル(abl、「前」の意)を男らしく言いたければ、ガブル(Gabl)となる。家では物静かにアブルと...

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