【スタッフ・ブログ】国際NGO ワールド・ビジョン・ジャパン

南スーダン:子どもたちへの空からの贈り物

突然ですが、クイズです。 これは何の写真でしょう? ************ 正解は…。 「エア・ドロップ(Air-drop:空中投下)で食糧支援を行っている」写真です。 エア・ドロップは、戦場や災害地など、治安上の理由で外部の人が入れない...

あなたの心は平安ですか?~エチオピアのあいさつ~

エチオピアに来てみて驚いたのは、みんな挨拶に非常にていねいに時間をかけるところです。「サラムノ!(あなた(の心)は平安ですか?)」「エグザビエル ユメスガン(おかげさまで。神に感謝)」「デナノ?(お元気ですか?)」「デナネン(元気です)」と...

IDカードを受け取った受益者

テクノロジー×食糧支援 | WVのイノベーション

皆さんは「食糧支援」と聞いて、何を思い浮かべますか? 炎天下やひどい寒さの中で食糧配布を待つ、被災された人々の長い列を思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれません。 2006年から2007年の半年間、駐在していたスーダン共和国南ダルフール州内...

スーダン食糧支援の最前線 ~遠隔インタビューを通して~

皆さま、はじめまして!今年の5月に入団しました服部紗代(さよ)です。 入団から半年経ってはや師走。クリスマスの季節がやってきました。 現在、ワールド・ビジョン・ジャパンでは、厳しい環境に生きる世界の子どもたちに支援を届けるための「クリスマス...

南スーダン難民キャンプに学校ができました!!

エチオピアの南スーダン難民キャンプで教育支援事業を担当している大井です。 先月、事業担当者として、とてもうれしいことがありました。 建設に半年近くかかりましたが、ついに、難民キャンプで新しい学校(初の中等学校)を開校することができました!(...

熱心に絵を描くチャイルド。文章が書けなくても絵で何かを表現しているのかもしれません

チャイルドが自分で手紙を書けないのはなぜ? ~ウガンダの事例~

よくチャイルド・スポンサーシップの支援者の方から、「私のチャイルドは12歳ですが、手紙はいつも代筆です。なぜ自分で書けないのでしょうか?」というお問合せをいただきます。このようなお問合せへの回答は、もちろんチャイルド一人ひとりの事情や置かれ...

生活(living)と人生(life)

先日、ルワンダに日本からチャイルド・スポンサーの方が「支援地訪問ツアー」でいらっしゃった時のこと。キラムルジ地域開発プログラムやグウィザ地域開発プログラムを統括するVictorスタッフが、スポンサーの方への感謝の気持ちを伝えた後、最後にこん...

集荷所の前で「国際的な流通業者になるまで事業を育てたい!」と熱く展望を語る流通組合の代表(左手前)。ルワンダ周辺では国境を越える陸路の物流が行われていて、そこに参入し生産物の国際的な流通を担う業者になりたいと考えている。

マーケティング×農業×アフリカ ~ルワンダ農家の収入向上を目指して~

はじめまして。 今年3月に入団いたしました菊田諭と申します。どうぞよろしくお願いいたします。 支援事業部で、アフリカ地域のプロジェクトを担当しております。 現在ワールド・ビジョン・ジャパンでは、ルワンダ東部の農村部で、国際協力機構(JICA...

エチオピア地方都市のホテルの時計

今、何時? ~エチオピア時間~

こちらは、エチオピアの地方都市のホテルフロントにあった時計の写真です。 首都アディスアベバは、2時17分。 そして東京も2時17分です。 エチオピアは、日本より6時間遅いのに、なぜ? どちらかの時計が壊れているのでしょうか? *  *  *...

現地の人々の声を聴く

南スーダン難民と向き合った3年間

◇数年前に子どもを産んでから、諦めていた勉強をガンベラに来て再開することができたことが、今の幸せです。 ◇エチオピアでは、南スーダンとは違う教科が2つも加わって勉強は大変ですが、ここでは教科書を借りることができ、自主勉強もできて、妹弟の世話...

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