【スタッフ・ブログ】国際NGO ワールド・ビジョン・ジャパン

シリア難民のシャイマさん。宿題を終えてから、友達とサッカーをすることが楽しみ

難民をめぐる世界の動き。さて、私はどうする?

アドボカシー・チームの松山です。しばらく前に、難民に関するイベントに参加したとき、登壇された支援関係者から会場に、次の言葉を投げかけられました。 「彼らは、なぜ難民なのでしょう。私たちは、なぜ難民ではないのでしょう」 私はその問いかけを聞き...

シリア紛争、甚大な戦禍の代償と過酷な現状

■ 2011年3月の内戦開始から7年 シリアにとって2017年は、停戦合意の発効や緊張緩和地帯創設など紛争終結に向けたプロセスが本格化し、紛争“後”について語られる場面が増える年となりました。 しかし、7年におよぶ紛争で、人口の半分以上が難...

支援先の学校の生徒たちと筆者

置かれた場所は途上国|エチオピアでの支援と食文化

■こころがつながる支援を 私は、2017年2月から10月までの間、エチオピア連邦共和国の最西端、南スーダン共和国と国境を接するガンベラという地域に拠点を置き、南スーダン国内の紛争から逃れてきた難民の青少年を対象に、難民キャンプ内での学校建設...

筆者。ワールド・ビジョン・ジャパン事務所入りにて

【インターン体験記】アドボカシーについて学んだこと

こんにちは!ご縁をいただき、今年の3月からワールド・ビジョン・ジャパン支援事業部アドボカシー・チームにて12月までインターンシップを経験させていただいた、大学院生の森本 美緒です。 早いもので、インターンシップ開始から約8か月が過ぎ、活動の...

食糧の配給を受けた子ども

本来の豊かさを取り戻すまで:イラクの食糧支援

8月の半ば、イラクのクルド人自治区アルビルまで出張する機会がありました。 初めてのイラクに感激したこと… それは何と言ってもイラク料理のおいしさです!笑 「イラク料理」 どんなイメージがありますか? まずご紹介したいのが、現地スタッフとラン...

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