【スタッフ・ブログ】国際NGO ワールド・ビジョン・ジャパン

伝統と開発の両立はできる?ベトナムの少数民族の女性たち

仕事をひとことで説明できない 友人に「仕事どう?今何してるの?」と聞かれた場合、答えに窮します。 なぜなら一言では説明しづらいから…。(そういう人は世の中に結構いっぱいいるのではないでしょうか) 「NGOで働いてるよ」「途上国開発の仕事をし...

モニタリングの計画を現地スタッフと立てているところ

次のチャプターへ:私が南スーダン赴任を決めた理由

突然のご報告になりますが、私、池内千草は9月から2年間、アフリカの南スーダンに赴任することになりました。 13年勤務したワールド・ビジョン・ジャパンを休職し、別の組織に所属しての赴任です。 「GBV被害者の自立と社会復帰アドバイザー」という...

カンボジアの子どもたち

置かれた場所は途上国|カンボジア 後編:「消えてなくなりたい…」

「置かれた場所は途上国|カンボジア 前編」を読むにはこちら 暗いトンネルをひたすら走っているような毎日 カンボジアでの6年間の駐在は多くのことを学び、考える機会となりました。現場経験がほとんどなく、人身取引についての知識も限られた状況で、現...

自転車で通学するカンボジアの子どもたち

置かれた場所は途上国|カンボジア 前編:「社会での成功」の指標は収入?

エネルギーにあふれた国 わたしは2011年9月から2016年6月まで5年9カ月間、人身取引の地域プログラム・マネージャーとして、カンボジアの首都プノンペンに駐在し、拡大メコン地域6カ国(中国南部、カンボジア、ラオス、タイ、ミャンマー、ベトナ...

自分たちの身に起きた話を聞かせてくれたヒエンさん(仮名・左)と母親

ベトナム 人身取引の実態|子どもの行方を追って

ワールド・ビジョン・ジャパンは、ベトナム北部のディエンビエン省というラオスと中国の国境に近い省で、地域開発プログラムの支援を行っています。ディエンビエン省は、ベトナム国内で2番目に貧困度の高い地域であり、支援地の多くでは、山岳民族の人々がい...

7月30日は人身取引反対世界デー 被害2090万人、日本にも一端

「現代の奴隷制」とも言われる「人身取引(人身売買)」は、世界中に蔓延(まんえん)する深刻な人権侵害で、非人道的な行為だ。弱い立場にある人々が、搾取の目的で暴力や誘拐などの手段によって支配下に置かれ、人権が剥奪される。その被害者は推定約209...

Return Top