【スタッフ・ブログ】国際NGO ワールド・ビジョン・ジャパン

手紙と祈りの力

手紙と祈りの力

インドで暮らす9歳の女の子、マヤちゃん。アメリカ人のケイさんがチャイルド・スポンサーになっています。この記事は、マヤちゃんの身に起きた変化について、ワールド・ビジョン・インドのスタッフがインタビューをして書いたものです。 ***** 手紙と...

フィリピンドのチャイルドが描いた太陽

Mr. & Mrs.Sun

国や地域を問わず、幼い子どもの表現する歌や絵には「太陽」が登場することがしばしばあります。子どもにとって太陽は身近な存在であり、また、歌や絵にするには難しくない題材なのかもしれません。私の子どもが、初めて覚えた歌も「Mr.Sun」だったと記...

国際協力といろいろなプロ

こんにちは 昨年9月に入団いたしました大沢と申します。 先日、東ティモールに出張へ行ってまいりました。東ティモールでは皆さまからのご支援と日本NGO連携無償資金協力という外務省からの支援を頂いて、水と衛生状態の改善事業に取り組んでいます。活...

あなたを訪ねて三千里

あなたを訪ねて三千里

昔、母を訪ねて三千里というアニメがありました。 出稼ぎでアルゼンチンに行ったお母さんを訪ねて、はるかイタリアから少年が一人で何カ月もかけて旅をする、その道中の冒険?を描いたアニメでした。 そんなアニメのような大冒険ではありませんが、僕の机に...

屋根はないけれど、教室でクラスメートとまた勉強ができることは嬉しいです

雨ニモマケズ、風ニモマケズ…

2014年2月中旬の朝、2013年11月8日に台風30号がフィリピンを襲ってから初めて、フィリピンのチャイルドたちからのお手紙がワールド・ビジョン・ジャパンの事務所に届きました。 スポンサーの皆さまはもちろんこのお手紙を心待ちにされていたこ...

支援地域の子どもたちの画像

あるNGO職員の決断

自分の好きなことや興味のあることが仕事と一致していることほど幸せなことはないと思う。好きなことをしながら生活の糧を得られるのであるから申し分ない。私は、クリスチャンの価値観を基本に職業人としても働きたかったし、仕事を通して貧しい子どもたちに...

ベトナムの支援地にある幼稚園の子どもたち

あるNGO職員の泣いた日

1991年、初めてベトナムの地に立ったとき、私の想いは特別なものであった。何故ならば私にとって中学から大学生までの多感な時期とベトナム戦争とは完全にオバーラップしており、毎日のように報道された戦争の悲惨な映像は、世間知らずの純粋な若者の心に...

支援地域の子ども

あるNGO職員とボス

私がワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)に入った1989年当時には、すでに日本には幾つかのNGOが年間数億円規模でアジアを中心に様々な援助活動を展開していた。 彼らの活動や広報の努力のおかげで、マスコミでも大規模なODAとは違う、草の根の...

元気に育ってね!

世界はよくなってる?

今年1月、スイスで行われたダボス会議に先立ち、二つの興味深く対照的な報告書が発表されました。 一つ目はビル&メリンダ・ゲイツ財団の年次レターで、人々の暮らしは世界的に良くなっていると分析しています。レターの中でも特に印象的だったのは、過去2...

トイレの話から

日本のトイレは清潔で高機能。戸がきちんと閉まり、時々清掃員のチェックが入り不審物の通報などの体制が整っています。また、ご高齢の方やお子さま連れ、障がいをお持ちの方へ配慮したさまざまな工夫がされています。もちろん屋内に設置され、電気もつきます...

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