私がワールド・ビジョンで働く理由 ~ブラジルで見た影~
先月から始まったワールドカップも終盤にかかり、いよいよ4強のチームがぶつかります。日本は残念ながら、予選で敗退しましたが、私は開催国のブラジルが優勝してほしいと願っています。 その理由は、実は私は日系ブラジル人3世としてブラジルで生まれ育っ...
先月から始まったワールドカップも終盤にかかり、いよいよ4強のチームがぶつかります。日本は残念ながら、予選で敗退しましたが、私は開催国のブラジルが優勝してほしいと願っています。 その理由は、実は私は日系ブラジル人3世としてブラジルで生まれ育っ...
「この仕事をしていて、一番うれしいこと、一番つらいことは何ですか?」。この質問を何度受けてきただろうか。 私の仕事は、日本に住む子どもたちや若者に国際協力への理解を深めてもらうように働きかけることだ。学校での出張授業、子ども向けイベントの開...
2014年1月、日本政府は世界140カ国と欧州連合が締約している「障がい者の権利に関する条約」を批准しました。このことによって国内の障がいを持つ人々が差別や排除を受けずに暮らせる社会づくりが進むことが期待されています。 また、この条約は「国...
「地球あちこち チャイルドの国を知る旅」とは、チャイルド・スポンサーの方々が支援地を訪問して、チャイルドや地域の人々と交流し、支援の成果を見ていただく支援地訪問ツアーです。毎年2~3回企画しており、現在22カ国で行っているチャイルド・スポン...
先日、ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)事務所に来たワールド・ビジョン・カナダのスタッフが行った研修会の中で語られたある一言が、私の心にとても響きました。それは、 「たとえ、国際NGOが何を言おうと、愛がなければ、私は騒がしいどらや、や...
インドで暮らす9歳の女の子、マヤちゃん。アメリカ人のケイさんがチャイルド・スポンサーになっています。この記事は、マヤちゃんの身に起きた変化について、ワールド・ビジョン・インドのスタッフがインタビューをして書いたものです。 ***** 手紙と...
国や地域を問わず、幼い子どもの表現する歌や絵には「太陽」が登場することがしばしばあります。子どもにとって太陽は身近な存在であり、また、歌や絵にするには難しくない題材なのかもしれません。私の子どもが、初めて覚えた歌も「Mr.Sun」だったと記...
こんにちは 昨年9月に入団いたしました大沢と申します。 先日、東ティモールに出張へ行ってまいりました。東ティモールでは皆さまからのご支援と日本NGO連携無償資金協力という外務省からの支援を頂いて、水と衛生状態の改善事業に取り組んでいます。活...
昔、母を訪ねて三千里というアニメがありました。 出稼ぎでアルゼンチンに行ったお母さんを訪ねて、はるかイタリアから少年が一人で何カ月もかけて旅をする、その道中の冒険?を描いたアニメでした。 そんなアニメのような大冒険ではありませんが、僕の机に...
2014年2月中旬の朝、2013年11月8日に台風30号がフィリピンを襲ってから初めて、フィリピンのチャイルドたちからのお手紙がワールド・ビジョン・ジャパンの事務所に届きました。 スポンサーの皆さまはもちろんこのお手紙を心待ちにされていたこ...