【スタッフ・ブログ】国際NGO ワールド・ビジョン・ジャパン

コロナ前、スポンサーシップの活動で集まったエスワティニの子どもたち。喜びいっぱいの笑顔がまぶしい

チャイルドとの手紙交流の再開を願って

チャイルド・スポンサーシップの手紙交流を担当している池田知子です。 新型コロナウイルス感染症の世界的な大流行により、「チャイルドと手紙を通じてやりとり」ができない状況が続いていることへの、チャイルド・スポンサーの皆さまの、ご理解・ご協力に心...

ルワンダの子どもたちと筆者

NGO勤務の男性スタッフが父の日を前に思うこと

ボンジア!!(おはようございます) ブラジル出身、2児の父、スタッフの桑原です。 もうすぐ父の日ですね。 数日前の夜、仕事から疲れて帰宅したとき、テーブルの上に子どもが描いた僕の似顔絵に、「パパ、いつもありがとう」というメッセージがありまし...

支援地からチャイルドがやって来た!仰天ニッポン滞在記(2) ~フィリピンチャイルド、初めての企業訪問~

  まだ夏の暑さの残る9月のある日。九段下で地下鉄を降り、地上に出て、首都高速道路の下を数分歩く。目の前には太陽の光を反射する高層ビル。 フィリピンからやってきたチャイルド、ラヴリーちゃん、アメリカちゃん、サイモンくんは、ビルを見...

NGOスタッフが見た光(1)~あなたはわたしの光~

異常気象も続いた夏でしたが、いつのまにか秋も深まり、香りを十分に楽しむ前に金木犀の花々も散ってしまいました。「秋の日はつるべ落とし」というとおり、ふと窓の外を見ると、いつの間にか日も暮れていて、なんだか友人がさよならも告げずに帰ってしまった...

8歳の姪っ子がチャイルドのために作ったパイナップル絵本。最初は、英語やルワンダへの興味を持ってもらうために勧めた、チャイルドとの交流であったが…

初めの一歩 〜チャイルドへの手紙〜

出張から戻ってきて、ルワンダのチャイルド、ビヨンセちゃんの成長報告が送られてきていたことを思い出した。まだ、一回もビヨンセちゃんに手紙を送っていなかった。筆不精の私にとっては、手紙を書くことは、大きなハードルだ。 昨年、関西に住む甥(おい)...

熱心に絵を描くチャイルド。文章が書けなくても絵で何かを表現しているのかもしれません

チャイルドが自分で手紙を書けないのはなぜ? ~ウガンダの事例~

よくチャイルド・スポンサーシップの支援者の方から、「私のチャイルドは12歳ですが、手紙はいつも代筆です。なぜ自分で書けないのでしょうか?」というお問合せをいただきます。このようなお問合せへの回答は、もちろんチャイルド一人ひとりの事情や置かれ...

シリアからヨルダンに逃れた10歳の少年

シリアからの手紙 ~世界難民の日によせて~

「連絡するのが遅くなってしまって本当にごめんなさい。私はあなたたちに会ったことはないけど、あなたたちの苦しみを感じています。愛する家族、家、土地を失った悲しみを。こうしてあなたたちが難民として暮らさなければならないという現状は、許しがたいこ...

ムゲラの子どもと石坂

ちょっとした「奇跡」~チャイルドの成長報告が届くまで~

チャイルド・スポンサーの皆さまに年に1度お届けしている成長報告。報告書に貼ってあるチャイルドの写真を毎年楽しみにしてくださっている方も多いかと思います。ワールド・ビジョンでは、全世界で支援を受けている400万人以上のチャイルドの成長報告を毎...

スローライフ:お手紙からうまれる大切なもの

スローライフ:お手紙からうまれる大切なもの

「この手紙は本当にチャイルドが書いたのですか?達筆すぎて、大人が書いたのに違いないから、確認してほしい」 チャイルド・スポンサーから、少々お怒りのご様子でお問い合わせがありました。 手紙のベトナム語は、確かに美しく流れるように書かれていまし...

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