【スタッフ・ブログ】国際NGO ワールド・ビジョン・ジャパン

生き生きした人々

生き生きした人々

真っ白な歯が美しく、笑顔がまぶしい。 私が、スラムの人々と初めて会ったときの印象。 すこしシャイで・・でも、積極的! とても素直で明るい人々です。>^_^< どんな世界でも、女性は強い!?(笑) ここでも、女性の自助グループが大...

スラムの人々

スラムの人々

WVJのチャイルドスポンサーの支援をうけている 一人の女の子に会いました。 スポンサーからのプレゼントを大切に箱にしまってあって、 お手紙も、大事にしています。 そんな彼女の将来の夢は・・・ ☆お医者さん☆ どうして?ってきいたら、 ”注射...

5分間のボーティング

5分間のボーティング

今日はワールド・ビジョンのインドにあるスマトラ沖大地震の被害にあった人達の支援地にやってきました。 なにもかも失った漁民の方々に、住居・ボート・網の支援をしている様子を視察しました。そして現地スタッフのフランクリンの薦めによって、その漁民の...

あるNGO職員の初めての体験 - その2

あるNGO職員の初めての体験 - その2

* 飛行機は定刻どおり2時にウランバートルに着いた。因みにその日は水曜日であったがなんと翌日はモンゴルの祭日で役所は全て休みということだった。まさに泣き面蜂とはこのことである。少なくとも明日が通常の日であれば、旅券用写真を取得、大使館での旅...

あるNGO職員の初めての体験 - その1

あるNGO職員の初めての体験 - その1

小生、18年間日本と途上国の支援事業の現場を行き来してきた。あるときは、銃弾飛び交う紛争真っ只中のボスニアやソマリアであったり、あるときは地雷がそこここに敷設されているカンボジアやアンゴラの農村であったり、またあるときはマラリアの危険が大変...

ダルフール日記③:平和への第一歩となるか

ダルフール日記③:平和への第一歩となるか

ワールド・ビジョンでは、2月11日から14日までの4日間、支援地域25コミュニティのリーダー75人(男性61人、女性14人)を招いて「平和」をテーマとしたワークショップを開いた。「平和」という言葉は、今なお2百万人以上が避難生活を行なってい...

ダルフール日記②:チーム作りは同じ釜の飯を食うことから始まる 2

ダルフール日記②:チーム作りは同じ釜の飯を食うことから始まる 2

スーダン人の同僚より家に招かれることがよくある。砂糖のたくさん入った自家製のレモンジュースに始まり、肉、シチュー、サラダ、チリソース(唐辛子にレモン汁を絞ったもの)、塩とパンが盛られた大きなお盆を囲んで一緒に食べる。イスラム教では左手は不浄...

あるNGO職員の誕生日によせて

あるNGO職員の誕生日によせて

小生もう少しで50回目の誕生日を迎える。一応110歳を目標に日々精進を続けているが、そこまで長寿を与えられたら、きっと世界の長寿ランキングにも入るであろうし、NHKあたりから取材の依頼やら総理大臣が支持率アップを狙って訪問したいなどといって...

プロのNGO職員とは?(2006年を省みて)

プロのNGO職員とは?(2006年を省みて)

NGOで仕事をしている人は、無給のボランティアかアルバイト程度の給与で働いていると思っている方は相変わらず多い。しかし私達NGO職員は、労働の対価として給与を頂いている。無給のボランティアではなく有給のプロフェッショナル(プロ)である。と自...

あるNGOスタッフの怒り

あるNGOスタッフの怒り

途上国の草の根で被災者や貧しい人々と日常的に働いているNGO職員は、この世の不条理になんと怒ることが多いことか、、、。 ・権力者たちの私欲からくる紛争により、犠牲になる幼い命や引き裂かれる家族 ・開発を妨げる役人やリーダーの汚職・不正により...

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