もう一度この場所で
ワールド・ビジョン・ジャパンは2009年からジャパン・プラットフォームの助成金を得てスリランカ北部で緊急人道支援を行っている。2011年12月末までに約1万2500世帯に支援を届けてきた。 紛争中から紛争後にかけて人々のニーズは刻々と変わっ...
ワールド・ビジョン・ジャパンは2009年からジャパン・プラットフォームの助成金を得てスリランカ北部で緊急人道支援を行っている。2011年12月末までに約1万2500世帯に支援を届けてきた。 紛争中から紛争後にかけて人々のニーズは刻々と変わっ...
11月の末からスリランカに赴任している。北部のワウニアという町だ。 その昔、教育学部の学生だった時にはよく「先生になるの?」と訊かれた。協力隊の村落開発普及員として赴任する時は「井戸を掘るの?」と訊かれた。(どちらも答えはノーだったが)今回...
ソロモン諸島でクリスマスらしさを感じないと先日報告しましたが、お正月もやはりほとんどお正月らしさを感じませんでした。 今年の元旦は日曜であったこともあり、普通に朝教会で礼拝に出席。(教会内にはまだクリスマスの飾りがそのまま残っていました。)...
日本ではクリスマスのデコレーションやイルミネーションが街中に現れて、クリスマスムードに包まれている頃でしょうか。 今までに数カ国でクリスマスを迎えてきましたが、その中でここソロモン諸島が一番クリスマスの雰囲気を感じない国です。 ソロモン諸島...
この間の9月で入団して1年が過ぎた。 入団初日のランチで、「ワールド・ビジョンにはセキュリティトレーニングというものがあって、拉致されたり、銃撃戦に巻き込まれたことを想定して実践を通して学ぶ機会がある」と、課の先輩のハードコアな体験談を聞い...
鍋がおいしい季節になってきました。 南国というイメージのベトナムでも、北部では12月には5度近くに下がります。支援状況の調査・調整のために現在訪れているベトナム北部のイエンバイ省でも、一昨日の朝晩はダウンジャケットを着てちょうど良いくらいの...
ベトナムでは、少数民族の多く住む山間部では、道のアクセスの悪さや言葉の違いのため、住民がなかなか保健施設を利用しないことが問題となっています。そのため、このような遠隔地においては、各村落から選ばれた村落保健員が、村落での保健活動の推進や保健...
先日、ベトナムへ手編みのセーターを贈るプロジェクトを担当させていただいた。これは三井住友海上ほかMS&ADインシュアランス グループ社員の社会貢献活動団体 MS&ADゆにぞんスマイルクラブと社団法人 日本編物文化協会の皆さま...
タイは微笑みの国と言われている。とにかくタイの人は微笑みを絶やさない。それは60年に一度といわれる大洪水に見舞われてもそうであった。 11月下旬、私はワールド・ビジョン・タイランド事務所で行われている緊急人道支援活動のスタッフを励まし、日本...
画家であり詩人の星野富弘さんを訪問しお話しをお伺いする機会をいただき、3人のご友人とともに散歩をされるのに同行させていただいた。 稲刈りの終わったおだやかな風景の農道を進んでいると、道端に小さな洗濯機が捨てられていた。“こんなところに洗濯機...