【スタッフ・ブログ】国際NGO ワールド・ビジョン・ジャパン

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食欲の秋と世界食料デー

食欲の秋ですね。
みなさんは秋の味覚、もう食べましたか?
私は最近旬のさんまや栗、かぼちゃを食べました。旬の食材は滋味深く、体にも心にもおいしいですね。

さて、10月16日は「世界食料デー」 です。
ワールド・ビジョン では、この世界食料デーに向けて”Double Up”(ダブル・アップ)という取り組みを行っています。(リンクは英語ページです。)
これは、家族や友人と食事をして、かかった費用と同じ額を、食料を必要としている人たちへの支援のために募金をするというものです。

NGO「ワールド・ビジョン」の施設で豆乳を飲むようになり栄養状態が良くなった子どもたち。手に持っているのは、豆乳の搾りかす

ワールド・ビジョンの施設で豆乳を飲むようになり栄養状態が良くなった子どもたち。手に持っているのは、豆乳の搾りかす

一方、ワールド・ビジョン・ジャパンでは、皆さまからの水と食糧のための募金により、国連世界食糧計画(WFP)と連携して、スーダン、南スーダン、ソマリア、イラク、アフガニスタン、ミャンマーで食糧配布などの支援事業を行っています。

そこで、私もこのダブル・アップをやってみようと思い、私が所属する緊急人道支援課でランチ会を企画し、かかった費用と同じ額を水と食糧のための募金に募金することにしました。
ひとりひとりができることは小さな事かもしれませんが、この世界食料デーにちなんで、空腹のまま眠りにつく子どもたちのことを覚え、微力ですが協力させていただきたいと思います。
ランチ会を開催したら、またこのブログでご報告させていただきます。

 

食糧や安全な水を必要としているお母さん、子どもたちのために水と食糧のための募金へのご協力をお願いします。

この記事を書いた人

平井 さつき支援事業部 プログラム・コーディネーター
大学卒業後、開発系NGOにてミャンマーとベトナムの開発支援事業に携わる。
2013年11月にワールド・ビジョン・ジャパンに入団。
緊急人道支援課 プログラム・オフィサーとしてアフガニスタン事業とWFP(世界食糧計画)の食糧支援事業を担当。
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