チャイルドとの文通はチャイルドとの絆を育み、そしてスポンサーシップを実感いただけるものではないでしょうか?チャイルドにとっても、スポンサーからの手紙は励まし、希望となります。
支援地域のチャイルドのほとんどが手紙に慣れておらず、また、手紙を書くことが人生で初めて、というチャイルドもいます。手紙を書くことができなくても、絵で感謝や喜びの気持ちを表してくれるチャイルドもいます。
国にもよりますが、特にアフリカのチャイルドのなかには、手紙を書くどころか、鉛筆を握るのも初めてという子も少なくありません。エチオピアやコンゴからは、右のような「絵」が描かれているチャイルドからの手紙をよく見かけます。
そのような中、「わぁ、上手だなぁ!」と驚くような絵が描かれている手紙に出会うことがあります。数点ご紹介します。

のびのびとしたチャイルドの性格がうかがえますね

もはや芸術作品です

現地の様子がよく伝わってきます
どのような絵でも、子どもが描いた絵は素晴らしいですね。スポンサーの皆さま、どうぞチャイルドをあたたかく見守り、励ましていただけたらうれしく思います。
絵や文字を書くことで自分に自信を持つことができるようなチャイルドに育ってくれることを願って。
スポンサーサービス課 手紙チーム 伊藤佐知子
この記事を書いた人

-
世界の子どもたちの健やかな成長を支えるために、東京の事務所では、皆さまからのお問合せに対応するコンタクトセンター、総務、経理、マーケティング、広報など、様々な仕事を担当するスタッフが働いています。
NGOの仕事の裏側って?やりがいはどんなところにあるの?嬉しいことは?大変なことは?スタッフのつぶやきを通してお伝えしていきます。
このスタッフの最近の記事
事務局2023.08.22国際協力で働くための1歩目を踏み出した!
事務局2023.06.23未知の分野、「信仰と開発」でのインターンに飛び込んだ理由
事務局2023.06.08忘れることのない「名前」
事務局2023.04.20【インターン体験記】プチ・挫折体験