【スタッフ・ブログ】国際NGO ワールド・ビジョン・ジャパン

世界の子どもを支援する国際NGO
ワールド・ビジョン・ジャパンのスタッフが
プロジェクト報告や日々の苦労話、
あっと驚いた話などを綴ります。

はじめの第一歩:●●●●ものに、目を注ぐ

早朝5時。 「うっ… 汗が止まらない…… とりあえずトイレへレッツゴー…… 」 人生初の海外出張。最初の一週間を終えた。入団3カ月目の私にはまだまだ慣れないことばかりで疲れが溜まっていたのだろう。土日は食事の時間以外は誰にも会わず、首都のホ...

学校が楽しい場所となるように

こんにちは。ワールド・ビジョン・ジャパンのヨルダン駐在員の渡邉裕子と申します。シリア国内の事業をヨルダンから遠隔で監理しています。 日本では1月1日に能登半島を中心に大きな地震が発生しましたが、皆さまがお住まいの地域はいかがだったでしょうか...

バングラデシュの女性スタッフと考える国際女性デー

3月8日は「国際女性デー(International Women’s Day)」。 1975年に国連により定められ、女性を取りまく経済的、政治的、社会的問題や権利・地位について考えると同時に、女性の働きや貢献を再認識する日です。...

ウガンダ 駐在だより

2023年3月よりウガンダに駐在している、古徳(ことく)です。夜10時、懐中電灯の灯りを頼りにバケツに水を汲んでいます。 実はウガンダに住むのは2回目で、前職では首都カンパラ、今回は首都から車で8-9時間離れたアルアでの駐在です。アルアから...

事業を進める難しさ。解決のヒントは地域の人たちの中に!

「私たちだって生徒のために授業の仕方を改善したい。   でも、何をすればいいのかわからない」 私が初めてラオスの事業地を訪問した時に学校の先生から聞いたコメントのひとつです。あれから数カ月、ラオス農村部の教育における課題の難しさと...

「伝える」という役割

皆さんは、自分の人生を変えてしまうような一言と出会ったことはありますか? 私は、あまり思い浮かびません。 なので、ある方にはどんな言葉かぜひ聞いてみたいなと思います。 でも、誰かの言葉になんとなく影響を受けたことや、なんとなく覚えているよう...

見失いかけた希望の先に

バングラデシュは、インドとミャンマーの間にある、国土全体は日本の半分以下という小さな国です。世界の貧国の一つと言われています。そんな小さく貧しい国に、ミャンマーから100万人もの人々が逃げてきました。彼らは、ロヒンギャという民族の人々です。...

おめでとう、かぼすちゃん

こんにちは。法人・特別ドナー課の清海と申します。日頃より温かいご支援をありがとうございます。 以前、柴犬の「かぼすちゃん」に初めて会ったときのことをブログでご紹介しました。 「かぼすちゃんという奇跡」(2022年4月18日公開) かぼすちゃ...

「夢ならいっぱいあるさ、ありあまってるよ」

先日、中米ホンジュラスへ出張する機会に恵まれた。 30歳前後のアラサーの同僚2人と、かろうじて40代の私、3人の旅である。 往路、羽田空港でアラサー同僚とチェックインしたら、空港スタッフが 40代の私に、「あなたはお母さまですか?」と笑顔で...

プランCを生きるということ

幼稚園の文集によると、僕の将来の夢は「野球の解説者」だった。 だけど、その理由はまるで覚えていない。なぜ野球選手でなく、解説者なのだろう。そもそも幼稚園生の自分は、野球の解説なんて聞いたことがあったのか。人生のほとんどを「サッカー少年」とし...

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