【スタッフ・ブログ】国際NGO ワールド・ビジョン・ジャパン

フィリピンのジョナリンちゃんと

チャイルドに会うという体験

皆さま、こんにちは!法人・特別ドナー課に所属する清海(きよみ)と申します。 3月にフィリピンのサマール地域開発プログラムによる支援地域を訪問する機会があり、私がチャイルド・スポンサーシップを通して支援している「チャイルド」に会うことができま...

支援地からチャイルドがやって来た!仰天ニッポン滞在記(3)~人が人を想う力。ルワンダ、フィリピンのチャイルドの言葉から~

舞台袖で、「緊張してる?」と聞く私に、ルワンダから来日したフィレッテちゃん(10歳)は笑顔で答えました。「緊張してない、楽しみ!」その笑顔には、自信が満ち溢れていました。9月17日に開催した、国際NGOワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)...

巨大台風ハイエン通過から間もない2013年11月、被災した子どもたちを訪ねた筆者

NGOスタッフが見た光(3)「忘れないで」をスルーしない

フィリピンに大きな被害をもたらした超大型台風ハイヤンの発生から、もうすぐ5年になります。 直撃の約1か月後に現場に入った私は、ある少女と出会います。 そして彼女が、文字通り「ジェットコースター」のような波乱万丈な人生を歩むのを見ることになり...

フィリピンの子どもたちと平本スタッフ(2017年撮影)

置かれた場所は途上国|フィリピン -NGOスタッフとしての原点-

初めての途上国、ピープル・パワー革命! 1985年、私は初めて途上国と呼ばれる国を訪れました。訪問先はフィリピン。当時はまだ学生で、ワークキャンプということでスラムの学校のペンキ塗りなどの労働を地域の同世代の青年たちと共にする、というプログ...

支援を受け学校に通うローズマリーちゃん(8歳)数学と科学が大好きで、クラスで1番の成績です

子ども+教育=驚きの効果!

勉強から逃げ回っていた自分が恥ずかしくなった、子どもたちとの出会い 新年度がはじまりましたが、皆さま如何お過ごしですか。 ワールド・ビジョンで働き始めて3度目の春を迎えました大住です。 皆さまは、子どもの頃「学校」や「勉強」はお好きでしたか...

台風直後の被災地の子どもたち

天国のお母さんへ ~フィリピンのチャイルドとの出会い~

2013年11月にフィリピン中部を襲った超大型台風ハイヤン。当時、日本のニュースでも繰り返しその被害が伝えられていました。自分の子どもと同じ年くらいの幼い子どもたちが、台風で破壊し尽された被災地で泣いている映像をテレビで何度も目にし、とにか...

「学校の先生になりたいの!」被災し家を失いましたが、支援により再び学校に通えるようになった姉妹

日本からの支援が、フィリピンの被災地に起こした「奇跡」

  青い海、きれいな砂浜、観光地のイメージが強いフィリピンですが、実は世界で最も自然災害の被害にあう国のひとつです。特に2013年には「史上最悪」と報じられた台風ハイヤンが直撃、6000人以上の方が亡くなり、農業やインフラへの被害...

フィリピン“語学留学”と”カフェ”とのすぐ隣にある、スラム

フィリピン“語学留学”と”カフェ”とのすぐ隣にある、スラム

「語学留学にフィリピンに行く!」と、大学生のいとこから聞いたのは年末だった。ワクワク楽しそうに話す彼女を見ていると、その翌月には自分が「厳しい環境の中に生きる子どもたち」の取材のために、同じ国に行くことが信じ難かった。 今年1月、私は、厳し...

フィリピンの被災した家族と後ろが家族の仮設住宅

あるNGO職員とフィリピンの台風被害、そして子どもたちと家族の復興

日本時間の11月8日お昼頃、フィリピン中部を直撃したスーパー台風30号は、当地に未曾有の被害をもたらした。その翌日、被災地の状況の映像がテレビ各局のニュースにより配信され、特にレイテ島、タクロバン市の惨状はまさに「壊滅的」という言葉以外思い...

フィリピンのチャイルドの無事を祈る日々

フィリピンのチャイルドの無事を祈る日々

11月8日(金)フィリピンを襲った台風30号。日本でも連日報道されているが、甚大な被害の大きさが日を追うごとにあきらかになっている。フィリピンにはワールド・ビジョン・ジャパンがチャイルド・スポンサーの皆さまと一緒に支援をしている地域が2カ所...

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