【スタッフ・ブログ】国際NGO ワールド・ビジョン・ジャパン

すべての子どもの豊かないのちのために、一番必要なもの

鋭い質問。さぁ、どう答える…?! その瞬間、自分の目の奥に焦りの色がうかんでいることは、たとえ、zoomの画面越しの、あるいは、目の前の学生の皆さんには見えなくても、私自身には明らかでした。 「鋭い質問、正解は一つではないわ。どうお答えしま...

クリスマス募金箱

クリスマス募金箱の物語

モノづくりには、ストーリーがあります。ドラマチックな展開があり、関わる人々の「出会い」があり、「想い」があります。これは、今年の「クリスマス募金箱の物語」です。 「クリスマス募金箱」とは、クリスマスを待ち望む12月1日〜24日までの間、アド...

カンボジアで出会った少女の、消えかかった夢

こんにちは。スタッフの山口と申します。ワールド・ビジョンで働く前、世界中をめぐる旅人だった僕ですが(詳しくは過去のブログ)、今年の夏は仕事でカンボジアを訪れ、困難な状況に暮らす子どもたちを取材しました。 その中でも最も過酷な暮らしをしていた...

「私たちは、もう大丈夫!」 支援終了地域で聞いた、心強いメッセージ

ベトナムのチャンエン地域開発プログラム(Area Programme、以下AP)が、2022年9月末に支援終了を迎えました。ワールド・ビジョンがチャイルド・スポンサーシップを通して、2007年から日本の皆さまにご支援いただいてきた地域です。...

変わる世界と、変わらない「夢」

8月。3年ぶりに訪れたカンボジアで、嬉しい出会いがあった。 ワールド・ビジョン・ジャパンは世界の子どもたちが置かれている状況を伝えるため、テレビのドキュメンタリー番組「世界の子どもの未来のために」を制作している。渡航制限でしばらく行けていな...

「”何か”はきっとできる」に込める想い

思えば2年前、自分はこのスタッフブログを読んでいた。転職希望先だったワールド・ビジョンへの応募を考えるにあたって、どんな人が働いているのか? を知る貴重な情報源だったのである。色々なブログ記事を読みながら、①心の優しそうな人がとても多い、で...

議論する力、やりぬく力

10月、ワールド・ビジョンが新年度を迎えた初日のこと。 事務局長として、私はワールド・ビジョン・ジャパンのスタッフ約80名に対して、こう質問を投げかけました。 「皆さんは今、ワールド・ビジョン・ジャパンで働いていてよかったと思っていますか?...

伝統と開発の両立はできる?ベトナムの少数民族の女性たち

仕事をひとことで説明できない 友人に「仕事どう?今何してるの?」と聞かれた場合、答えに窮します。 なぜなら一言では説明しづらいから…。(そういう人は世の中に結構いっぱいいるのではないでしょうか) 「NGOで働いてるよ」「途上国開発の仕事をし...

夏休みイベントでの衝撃体験

「うっ…」 8月のある日、運ぼうとしたモノが予想以上に重く、思わずうめき声をあげた。 モノを運ぶ先までは10mもない(おそらく7mほど)のだが、遠い。遠すぎる…。 こんにちは、コミュニケーション課の加藤早紀です。 先日、グローバル教育での講...

子どもたちが支援者を選ぶ瞬間に立ち会って

こんにちは。Chosen[チョーズン]*を担当している山口です。8/16~18の3日間、カンボジアの子どもたちが自身のチャイルド・スポンサーを選ぶChosenのイベントが行われました。私もこのイベントに参加してきましたのでその様子をお伝えし...

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