【スタッフ・ブログ】国際NGO ワールド・ビジョン・ジャパン

フィリピンの支援地域の子どもたちと

「今、私にできること」~大切な存在だと伝えたくて~

町ではクリスマスを迎えて、華やかなイルミネーションに彩られ、クリスマスソングが流れ、賑やかで楽しい季節になりました。クリスマスはイエス・キリストの降誕をお祝いする時ですが、最初のクリスマスはどうも明るく楽しい時ではなかった様です。約2000...

バングラデシュの支援地の子どもたち

「今、私にできること」~”何もかも”はできなくとも、”何か”はきっとできる~

私のブログの執筆者紹介に記載しているように、私の海外途上国との関わりは、1989年11月に青年海外協力隊に参加してバングラデシュへ派遣されて以来、時の経つのも早いもので26年にもなります。 その間に、途上国で3カ月以上暮らした国はバングラデ...

当事業で研修を受けて村落出産介助者になった女性へのインタビューの様子

ベトナム:妊産婦・新生児の健康改善事業 終了時評価

2012年12月から始まった「ディエンビエン省における妊産婦・新生児の健康改善事業」も、1年目の2カ月の延長を含み、合計38カ月ほどになり、来年の2月の頭には終了する予定です。 事業期間もあと2カ月を切りましたが、残りの活動を終了させるのと...

サマースクールで紙芝居を読む筆者

「今、私にできること」~あなたの「え!?」が聞きたくて~

「あっと言わせる」とは、人の意表を突いて驚かせる、目をみはらせること。私はグローバル教育の仕事を通して、「あ」ではなく、思わず「え!?」と言ってもらうことをねらっている。安全な水、豊かな食生活、何不自由ない日常を当たり前と感じている日本に住...

アフガニスタンスタッフ来日時の様子(筆者左)

「今、私にできること」 ~取り残される脆弱国・紛争影響国への支援~

皆さま、こんにちは。今年1月にワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)に入団いたしました、緊急人道支援課の大井光一です。本日は緊急人道支援課が特に力を入れ始めている脆弱国・紛争影響国への支援について紹介させていただきます。 WVJによる支援の...

モスミと山下スタッフ

バングラデシュ スラムの少女 怖いと感じたら生きていけない

インドと国境を接するバングラデシュ。世界で最も貧しい国の一つといわれる。この夏、私は厳しい環境の中で生きる子どもたちの生活を追ったテレビ番組の取材のために、バングラデシュを訪れた。 首都ダッカのスラムで、ひとりの少女に出会った。名前はモスミ...

フィリピンの支援地の子どもたちと筆者(中央)

「今、私にできること」~感謝の気持ちを忘れない~

通勤途中の駅で、ときどきご主人さまと歩く盲導犬さんを見かけます。 黒いラブラドールです。勝手に「らぶさん」と呼んでいます(心の中で、です)。 通勤客でいっぱいの駅ですが、らぶさんはまったく動じる気配を見せません。 真っ黒でうるんだまんまるの...

事務所にて領収証の準備を進める筆者

お引越しされましたか?~あなたからの住所変更のご連絡をお待ちしています~

こんにちは。マーケティング第2部コンタクトセンター課の石黒です。 月日の経つのは早いもので2015年もあと1カ月ほどとなり、街では「クリスマスケーキご予約受付中」「年賀状発売」など年末年始の言葉が目につくようになりましたね。皆さんは、クリス...

ルワンダ:チャイルドたちは学校へ集まり、先生や、地域ボランティアが、子どもたちのカード作りを手伝います

グリーティングカードの季節

街でクリスマスツリーを目にする季節になりました。これから世界各国に暮らすチャイルドから、チャイルド・スポンサーの皆さまには、グリーティングカードが届き始めます。 日本のカード売り場にあふれる、豪華でおしゃれなカードに見慣れている方にとっては...

ロヒットくんはハリヤナ州の特別なニーズのある子どもたちのフォーラムの委員の一人です。ファリダバード市の市長に子どもたちのマニフェストを手渡す役割も担いました

教育を受けて夢をかなえたい!-障がいのある子どももない子どもも、すべての子どもに夢を、そして力を

2015年ももうすぐ終わり。 今年は、開発援助に携わる私たちにとっては、途上国の様々な課題についての取り組み目標を定めた国連ミレニアム開発目標(MDGs)の最終年。その成果と課題をふりかえり、次なる目標を設定した持続可能な開発目標(SDGs...

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