【スタッフ・ブログ】国際NGO ワールド・ビジョン・ジャパン

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【グローバル教育レポート ②】 あの人は今

「社会人になったらワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)に寄付しようって決めていました!」

チャイルド・スポンサーシップのお申込みの際に、こんな嬉しい言葉をいただきました。高校生の時に学校としてチャイルド・スポンサーシップにご協力くださっていたとのこと。国際的な内容を学べる選択の授業で外部講師が来て途上国の子どもたちを取り巻く課題に理解を深めたことも心に残っているそうです。もちろん、WVJも外部講師の一人として授業をさせていただいています。

ほかにも「松本さんというスタッフはまだWVJにいますか?わたしのことを覚えていないかもしれませんが、わたしは○○高校の生徒でした」というご連絡をいただいたことがありました。詳細を確認したところ、チャイルド・スポンサーをしてくださっていました。ぱっとお顔が浮かんできて、高校生の時にイベントを実施してくださり、少年兵の実話を聞いて私も一緒に泣いてしまった記憶まで蘇りました。不思議なもので、一緒にいたほかの高校生たちのお顔やお名前も次々と思い起こされました。

日本に住む子どもたちや若者に国際協力に関心を持ってもらうきっかけをお届けする「グローバル教育」の担当をさせていただくようになってから、もうすぐ10年を迎えます。私のつたない話に耳を傾けてくださった生徒の皆さんが様々な経験を経て社会人になられ、もう一度WVJとつながってくださることは、この上ない喜びです。10年越しの実りに大きな励ましをいただきます。

社会人となって活躍する元ユースボランティアとの嬉しい再会

社会人となって活躍する元ユースボランティアとの嬉しい再会(筆者は中央)

また、別の大学生は「卒業生」として母校の文化祭でボランティアとして活躍している中で、WVJが設置したブースに立っている私を見つけて声をかけてくれました。「…あの、すみません、松本さんですよね?」目を向けた先には素敵な大学生が二人。高校生の時にWVJでボランティアをしてくださっていた時とは見違えるようでした。WVJが主催する小学生向けイベントでボランティアデビューをしてくださり、「ボランティア活動に参加するのは初めてです。困っている子どもたちのために何かできればと思い参加しました」と小さな声で一生懸命自己紹介してくださった姿を思い出しました。こちらが心配になるほど緊張されていた彼女たちが素敵な大学生になられ、いろんなボランティアに取り組んでこられたこと、そして、大学では国際関係を学ぶ道を選ばれたと聞き、とても嬉しく思いました。「困っている人のために何かしたいとか、自分にも少しだけどできることがあるって高校時代に学びました。これからも何らかの形で国際的なことに関わっていきたいです」彼女たちはキラキラ輝いていました。

「今は国際関係の勉強をしています」と嬉しい報告を受けました

「今は国際関係の勉強をしています」と嬉しい報告を受けました(筆者は右から二人目)

皆さん、国際協力に関心を持ったきっかけは、何でしょうか?いつ、どんな出来事か覚えていらっしゃいますか?

WVJがそんなきっかけを一人でも多くの方にお届けできればと願っています。

スタッフが教育機関を訪問し授業やワークショップを実施させていただく「派遣授業」、修学旅行や班別学習の一環としての「事務所訪問」、そして小学生向けイベント「サマースクール」。中高校生には「職場体験」「ユースプログラム」にもご参加いただいています。また、イベントでの案内係りや事務所ボランティアにご参加くださる高校生や大学生も活動を支える大きな力となってくださっています。

ボランティア高校生による封入作業。皆さん歌いながら楽しく参加してくださっています

ボランティア高校生による封入作業。皆さん歌いながら楽しく参加してくださっています

何がきっかけになるかは、きっとその人によって違うと思います。じつは、私自身も大学生の時にドキドキしながらWVJのドアを叩きボランティアをさせていただいたことが原点です。WVJのおかげで今の私があります。温かく迎えてもらい、時に厳しく大切なことをたくさん教えてもらったスタッフへの感謝を忘れずに、今度は私がたくさんの皆さんをお迎えしたいと思っています。皆さまのご参加を心よりお待ちしています。

マーケティング第1部 コミュニケーション課
グローバル教育担当 松本謡子(ようこ)

*** 「つながろう、子どもたちのために」 ***

 

 

 

【関連ページ】
チャイルド・スポンサーシップとは
WVJのグーローバル教育(講師派遣/事務所訪問/教材等)

【グローバル教育レポート】
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「今、私にできること」~あなたの「え!?」が聞きたくて~

この記事を書いた人

WVJ事務局
WVJ事務局
世界の子どもたちの健やかな成長を支えるために、東京の事務所では、皆さまからのお問合せに対応するコンタクトセンター、総務、経理、マーケティング、広報など、様々な仕事を担当するスタッフが働いています。
NGOの仕事の裏側って?やりがいはどんなところにあるの?嬉しいことは?大変なことは?スタッフのつぶやきを通してお伝えしていきます。
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