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チャイルドへの温かい気持ちを感じる、毎年恒例手紙ラッシュ

12月、1月はクリスマス、新年ということで、世界中で郵便物が飛び交う季節ですね。皆さんも新しい年の年賀状など、もう準備されましたか?今回はチャイルドへのお手紙に関する話題です。

支援地域の事務所からは「日本のスポンサーからは特にたくさんの手紙が届く」とよく聞きます。例えば、ワールド・ビジョン・ジャパンが支援をしているバングラデシュ事務所からは、毎月スポンサーから何通の手紙が届いたのかレポートが送られてきます。

事務所に届いたお手紙の束

事務所に届いたお手紙の束

最近届いた2012年11月のレポートによると、650通の日本のスポンサーからの手紙が届いています。次に多いのは韓国で304通、香港から152通、台湾からは65通、そして、イタリアからは6通。スポンサーの母数を考えて計算をしてみると、日本のスポンサーから届く手紙の数は、実に韓国の約4倍、香港のスポンサーの約6倍、台湾のスポンサーの約7倍、そしてイタリアのスポンサーの約10倍にあたります。もちろん、「手紙の量が少ないから心を寄せていない」ということではありませんが、バングラデシュの事務所からこの報告を受けるときは毎回、「日本人の心の中に手紙という文化はとっても深く根付いているのだな」と感じます。

さて、東京事務局でも、毎日スポンサーの皆さまから届くたくさんの手紙を海外へ発送しています!特に年末のご挨拶シーズンを迎える10月、11月と、(そして12月にもおそらく)600件を超える手紙をお預かりしており、てんてこ舞いの状況です。

東京事務所での仕事中のようす

東京事務所での仕事中のようす

チャイルドへのお手紙にプレゼントを同封する場合は、定型封筒に入るものでお願いしています。その理由は、重量や内容物によっては現地で受け取る際に余分に関税がかけられる場合があること(国によっては窓口の人の気分次第!)、また、チャイルド間であまり差が出ず支援地での調和が保たれるためですが、皆さん、定型封筒に入るプレゼントをということで、本当によく工夫してくださっています。またそのアイデアに驚かされます。特におもしろいなと思ったのは「パズル」です。定形封筒に入るサイズでありながら、組み立てると立体になるものも売られているようです。手作りの髪飾りや、折り紙作品(朝顔、カエル、サンタクロースまで!)、テンプレート(形がくりぬかれていて、それをなぞると絵が描ける定規)、ロケット鉛筆など、支援地の調和を保ちつつ受け取ったチャイルドが喜ぶよう、一生懸命考えてくださっていることがひしひしと伝わってきます。

チャイルド・スポンサーの支援を受けている地域の子どもたちは、生まれて初めて受け取るのがスポンサーからのお手紙であることがほとんどです。受け取ったお手紙は、チャイルドにとって大きな励ましとなる宝物になります。チャイルドにたくさんの温かいお気持ちをお寄せいただき、ありがとうございます!

(スポンサーサービス課 手紙・ボランティアチーム 後藤)

いっしょに幸せになろう チャイルド・スポンサーシップ – 心をつなぐ手紙編 -

この記事を書いた人

WVJ事務局
WVJ事務局
世界の子どもたちの健やかな成長を支えるために、東京の事務所では、皆さまからのお問合せに対応するコンタクトセンター、総務、経理、マーケティング、広報など、様々な仕事を担当するスタッフが働いています。
NGOの仕事の裏側って?やりがいはどんなところにあるの?嬉しいことは?大変なことは?スタッフのつぶやきを通してお伝えしていきます。
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